栃高教研音楽部会報告

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栃高教研音楽部会後期研究会報告

12月6日、栃木県立佐野東高等学校にて栃木県高等学校教育研究会音楽部会後期研究会を開催しました。
はじめに平成29年度全日本音楽教育研究会全国大会沖縄大会の視察報告と、平成30年度全日本音楽教育研究会全国大会高等学校部会大会栃木大会についての話し合いが行われました。


実際に沖縄大会に参加した方の感想をもとに、活発な授業を実践するために生徒と普段からコミュニケーションを取ることの大切さや、鑑賞授業を活性化するために普段の授業から音楽の要素の話を継続して行うことの重要性など、栃木大会に生かすためのたくさんのヒントを得ることができました。

その後、栃木県立佐野高等学校 音楽教諭 内田 等(うちだ ひとし)教諭による、栃木大会に向けた研究授業が行われました。



混声三部合唱の授業で、「ぶどう摘み(作詞 谷川 雁 作曲 新実 徳英)」の中間部の旋律の動きや言葉、パート間の動きの違いを考慮し、どのような表現で歌うかを意識して歌おうとすることを目標に授業が行われました。





その後、作曲家の源田俊一郎先生(国立音楽大学客員教授)と、栃木県教育委員会学校教育課の柴田高志先生に授業研究で助言をいただきました。



源田先生には、栃木大会でも助言をいただく予定です。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。
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