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  • 栃木県教育研究発表大会
  • 平成27年度 栃木県教育研究発表大会
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  • 部会テーマ:目指そう!とちぎの子どもたちの学力向上
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     学力向上を目指す取組について、県教委事務局学校教育課学力向上推進室からの説明と総合教育センターからの調査研究の紹介がありました。発表後、研究協議を行い、情報を交換することができました。


    発表1 とちぎっ子学習状況調査の結果を活用した学力向上の取組について

     県教委事務局学校教育課学力向上推進室から、「平成27年度とちぎっ子学習状況調査及び全国学力・学習状況調査結果概要」の説明がありました。調査結果を活用して学力向上に取り組む際のポイントが、実際の事例を紹介しながら示されました。


    発表2 「思考のすべ」を取り入れた授業づくり
    【概要説明】思考力・判断力・表現力の育成に関する調査研究
     小学校理科における授業実践
     中学校国語における授業実践


     総合教育センター研究調査部から、児童生徒の思考力を育むための「思考のすべ(比較・分類・関係付け・理由付け)」の使用を促す発問を取り入れた授業づくりのポイントについて発表がありました。事例については、小学校理科における授業実践として「佐野市立界小学校」、中学校国語科における授業実践として「上三川町立本郷中学校」から発表がありました。


    研究協議

     研究協議では、「日頃実践している思考力を高めるための取組」、「本日の発表を聞いて、今後自分にできそうな思考力を高めるための取組」というテーマをもとに情報交換、意見交換がなされました。





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    •  参加者の感想
    • 授業の改善のためのヒントをたくさん持ち帰れます。教師の発問と思考のすべは意識して取り入れたいところです。学テの問題やパワーアップシートも授業の中で活用を図れるよう計画したいと思います。
    • 学力向上のために、私たちが考え、実践していくことはとても重要なことであると改めて感じました。未来を築いていく子どもたちのため、日々努力していきたいと思います。


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