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  • 栃木県教育研究発表大会
  • 平成27年度 栃木県教育研究発表大会
  • 小学校学習指導部会
  • 部会テーマ:確かな学力を育むための学習指導の工夫
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  • 小学校学習指導部会の様子1
    小学校学習指導部会の様子2
    小学校学習指導部会の様子3
    小学校学習指導部会の様子4
    発表1 興味・関心を高め、意欲が持続する社会科の授業を目指して

     社会科において、子どもに育ませたい姿を意識した指導を行うための単元構成の研究から、子どもが興味・関心を高めて意欲を持続しながら学習を展開する手立てが紹介されました。


    発表2 主体的に言語活動に参加する児童の育成
     ―算数の授業における多様な考えの比較検討に焦点を当てて-


     子どもたちの主体的な課題解決は、課題に対して自分の考えをもち、他者の多様な考えに触れることで促進されるという視点から、算数科における多様な考えを比較検討する授業実践が紹介されました。


    研究協議

     「日頃から実践している確かな学力を育むための取組」、「発表を受けて、実践したいと思ったこと」などについて話し合いました。現職の先生方と教職を目指す未来塾生等が同じ班となり、それぞれの立場から活発に意見交換が行われました。


    指導助言

     県教育委員会事務局学校教育課俵藤秀之副主幹より、確かな学力を育むには、日々の授業に対する意識改革が大切であること、教師が学ぶ姿を見せることで児童にもその熱意が伝わることなどについて、具体例を交えて御助言いただきました。


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    •  参加者の感想
    • 単元全体を通した授業展開を考えること、授業のねらいを明確にした上でその達成を目指した活動を実施し評価することの大切さを改めて再認識することができました。
    • 児童の興味・関心を高める授業実践や言語活動の充実に関する具体的な発表を聞くことができ、とても勉強になりました。児童の意見を生かした授業ができるような教師になりたいと強く思いました。
    • 研究協議で、現職の先生方から確かな学力を育むための実践を伺うことができ、参考になりました。
    • 研究協議の意見交換で、大学生が一生懸命教職に向かおうとしている姿に触れ、自分も負けずに頑張ろうという刺激をもらいました。


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