目
的 |
幼小接続期の保育・授業を実際に参観・体験することを通して、子どもの発達を理解し、幼小連携の推進者に求められる資質の向上を図る。
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日
時 |
令和4(2022)年 1月21日(金) 13:30~16:00 オンラインによる実施
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対
象 |
市町教育委員会、保育主管課により選定された幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所、小学校、義務教育学校の教職員 40名(幼・こ・保20名、小・義20名)
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研
修
内
容 |
報告「第3日の体験研修で学んだこと」
保育映像視聴・協議「テーマから見た年長児の教育とは」
協議「カリキュラムの見直し」
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講
師 |
県総合教育センター幼児教育部・県幼児教育センター職員 |
研
修
の
様
子 |
0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
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そう思う
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そう思わない
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1
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2
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3
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4
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未回答 |
満足度・活用度
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幼 |
6(100.0%) |
0(0%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
こ |
2(66.7%) |
1(33.3%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
保 |
8(88.9%) |
1(11.1%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
小 |
18(90.0%) |
2(10.0%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
計 |
34(91.9%) |
4(8.1%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
★研修者の声
(小学校)
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小学校に入学する前の子どもたちはやりたいという気持ちが強く、またその思いを実現させるための場の設定がされていることが素晴らしいと思った。
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カリキュラムの中で、できる限り子どもの思いや願いにそった学習活動ができるよう、環境の設定や学習の計画をしていきたい。
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入学してきた子どもたちに一日でも早く小学校に慣れ、自分らしさを大切に生活していってほしいので、少しでも幼稚園での学びを生かしたカリキュラムにできるようにこれから話し合っていきたい。
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保育映像の視聴をして、園の先生が大切にしていることなどがよく分かり、自分の子どもたちへの声かけの仕方や環境の整え方を見直していきたいと思った。
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スタートカリキュラムの見直しを通して、しっかりと幼小接続における留意点が示されているにも関わらず、低学年を担当する先生にしか周知されていないと思ったので、自分が責任をもって先生方に周知していきたい。
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授業の進度や時間が気になり、子供の活動を制限してしまうことが多いと思った。本日の研修で、子どもが主体的に活動できる場がどれだけ大切かを改めて感じた。
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自校のスタートカリキュラムを昨年度、修正した。しかし、今年度研修を受けて、もっと改善したい・すべき点が見えてきました。
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幼稚園も小学校も、子どもたちが主体的に活動し、楽しさや満足感が味わえるような支援や環境整備が大切だと感じた。
(幼稚園等)
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保育者主導ではなく、子どもたちが自らやってみたいと感じる環境設定と、それらを受け止めるゆとりのある保育を目指したいと思った。
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就学に向けて自信を持って活動に励めるように今後もより子どもの気持ちを受け止めながら安心して表現できる環境作りを心がけていきたい。
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保育映像を視聴し、「楽しい」「やりたい」という思いがそれを誰かに伝えようとする動機になり、思いを伝え合い、コミュニケーション能力の向上に繋がっていくのだと感じた。
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小学校の先生方のお話を伺い、今幼稚園だからできる子どもたちに経験させてあげられることが、明確になった。
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一日の活動を見通せるように示してあげることで、時間を意識したりすることができ、その繰り返しが就学した時の時間で区切られた生活に、自然と入れると感じた。
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没頭できる遊びを見つけて友達同士関わることで、自分の思いが伝わったときに喜びや満足感を感じ、次への意欲にもなると思った。
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進級に向けて保育者だけが意識するのではなく、子どもたち自身も意識できるような生活や活動が出来るよう工夫したい。
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一日の振り返りの中で、みんなの前で発表でき、認められる場があることで子ども達の主体性・自信につながることを実感しました。
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