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研修

  • 令和5(2023)年度 幼小接続推進者研修 第2日


幼小の教育活動や指導方法の違いを深く理解した上で、幼小の円滑な接続の重要性や接続期のカリキュラムの充実について指導的な役割を担える人材の育成を図る。

令和5年6月12日(月) 13:20~16:00

市町教育委員会、保育主管課により選定された幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所、小学校、義務教育学校の教職員 12名(幼・こ・保6名、小・義6名)



授業参観「児童期の教育」(第1学年生活科)
協  議「入学当初の教育とは」

鹿沼市立みなみ小学校 教諭 両方 泰菜 先生
県総合教育センター幼児教育部・県幼児教育センター職員



















0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
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  未回答
満足度・活用度 1(100%) 0(0%) 0(0%) 0(0%) 0
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3(75.0%) 1(25.0%) 0(0%) 0(0%) 0
4(80.0%) 1(20.0%) 0(0%) 0(0%) 0
全体 9(81.8%) 2(18.2%) 0(0%) 0(0%) 0


★研修者の声
【幼稚園・こども園・保育所】
  • 実際に小学校の生活科の授業を参観し、幼児教育との共通点やつながりを感じることができた。また、協議の中で小学校との考え方等の相違点について知り、自分の視野を広げる機会にもなった。
  • 入学2ヶ月後の子どもたちや授業の様子が分かり、園で就学に向けての目標設定などに役立てたいと思った。
  • 保育所の生活と小学校の授業の違いについて学ぶことができた。また、安心感に支えられ表現したり、ジャンケンで順番を決めたり、「時計の針が4まで」などと見通しをもったり、楽しかったことや嫌だったことを共有したりなど、幼児期からつながっていることを学びました。
  • 実際に雨の日に外に出て遊んだ体験を元にした内容だったため、子どもたちが楽しく主体的に取り組んでいる様子が伺えた。
  • 感じたことを言葉で伝え合うということは、得意不得意があると感じた。そこでどのように声かけをしてあげると上手く表現できるのか、考えさせられた。
  • 入学して2ヶ月で端末を巧みに使用し授業を進めていることに、驚きました。
  • 様々な特徴をもつ子どもにとっても、ICTは思いを表現するために有効だと感じた。

【小学校】
  • こども園の先生方のお話が、児童の気持ちをよく考えた発言で、勉強になった。
  • 入学して2ヶ月のこの時期に、子どもたちが学びを楽しみ、ICTをたくさん使っていることに驚いた。1年生にどの程度活用していくことができるのか、考えるきっかけになった。
  • 子どもたちの前向きな学びへの姿勢と、伝えたいという気持ちを引き出している先生の言葉掛けがすばらしいと思った。
  • 思いを伝え合い、友達と試行錯誤するにはどうしたらよいかが今後の課題となるので、ペアの先生と相談しながらよりよい手立てや考えを見つけていきたい。
  • 子どもたちが自分の思いを生かした遊びをしている写真や動画を見ながら、遊びのよさを自慢し合う学習がとても参考になった。今後に生かしていきたい。
  • 保育所の先生の話を聞いて、幼児期とのつながりが少しずつ見えてきた。一方で架け橋期の教育をどう考えていくか、難しさも感じた。




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