日光杉並木街道
日光杉並木オーナー制度について


管理されている杉並木

「日光杉並木オーナー制度」とは、杉並木保護に賛同する人や会社などに並木杉を1本1千万円で購入してもらい、代金を栃木県(とちぎけん)が日光杉並木街道保護基金において運用し、その利益によって樹勢回復事業(じゅせいかいふくじぎょう)等各種の保護事業を実施する制度です。

現在、約400名の方が日光杉並木のオーナーとなっています。

杉は文化財であるため、枯れた場合などを除き伐採できませんが、オーナーの希望によりいつでも1本1千万円で買い戻してもらうことができます。

また、購入された杉は、日光杉並木保護財団と東照宮(とうしょうぐう)が日常の管理をしています。