古くから縁起物として宇都宮(うつのみや)に伝わる郷土玩具で、かつては農家の副業として作られてきました。 現在はふくべ製作者などが黄ぶなも製作しています。 黄ぶなの木型に和紙を張り、乾燥させてから腹部を切って木型を抜き取ります。 それにヒレを付けて、赤、黄などの絵の具で着色します。 色あざやかでふっくらとして愛らしいです。