目 的 | 生活科の趣旨の一層の実現に向けて、具体的な活動や体験を通して児童理解を深めるとともに、児童にとって価値ある体験や評価について考え、指導力の向上を図る。 |
日 時 | 平成26年7月29日(火) 9:30~16:00 |
対 象 | 小学校の教員 |
研修内容 | 1 講話「子どもから始まり、子どもに返る生活科」 2 演習「具体的な活動や体験を通した児童理解~学校探検の擬似体験をしよう~」 3 研究協議「知的な気付きを生み出す価値ある体験と評価とは」
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講 師 | 総合教育センター職員
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研修の様子 |
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受講者の声 | - センター探検を通して、子どもの気持ちがよく分かりました。知らない部屋に入る、知らない人に声を掛けるドキドキ感、発見カードに何をどうかけばよいか、コメントをもらう嬉しさなど、子どもの立場で実感できました。
- 生活科の評価は、「小さな客観の積み重ね」ということ、子どもの姿を評価するという話を聞き安心し、もっと子どものつぶやきを拾ったり活動する様子を見取ったりしていきたいと思いました。
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研修担当者からの メッセージ | - 学校探検の擬似体験「センター大発見」では、ある先生が実験棟で見つけてきた不思議なもの(バンジーチャイム)について、理科の指導主事に話を聞き、実際に演奏するなど、全員の課題に広げ、追究しました。生活科の授業そのものでした。研究協議では、具体的な指導や評価等についての3つのタスクをグループで話し合いました。明日からの授業づくり、支援、評価等に生かしてほしいと思います。
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