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平成26年度 家庭、家庭分野専門研修

平成26年度 家庭、家庭分野専門研修~小・中・高のつながりを重視した題材研究~研修報告
目  的効果的に学習目標を達成できる題材について、小・中・高における学びのつながりを踏まえた協議や演習を通して理解を深め、指導力の向上を図る。
日  時平成26年11月7日(金) 9:30~16:00
対  象小学校、中学校、特別支援学校(小学部・中学部)の家庭科、技術・家庭科(家庭分野)を担当している教員
研修内容1 講話「消費者教育の推進」
2 講話・研究協議「消費者トラブルの発生状況とその対応法」
3 事例発表「本校における消費環境分野の授業」
4 演習「消費環境分野の授業づくり」
講  師中学校教員
県消費生活センター職員
総合教育センター職員
研修の様子
講話
「消費者教育の推進」
講話・研究協議
「消費者トラブルの発生状況とその対応法」
講話・研究協議
「消費者トラブルの発生状況とその対応法」
事例発表
「本校における消費環境分野の授業」
演習
「消費環境分野の授業づくり」(小学校班)
演習
「消費環境分野の授業づくり」(中学校班)

受講者の声
  • 小学校と中学校の学習内容のつながりがよく分かり、児童に学ばせるべきことがはっきりとしました。(小学校)
  • 中学校や高等学校の学習内容も視野に入れて指導することを、これからも実践していこうと思いました。(小学校)
  • 家族、食生活、衣生活及び住生活と、消費環境分野を関連付け、内容を工夫した授業をしていきたいと思いました。(中学校)
  • 導入の工夫や生徒にゆさぶりをかける発問などが大変参考になりました。(中学校)
  • 環境に配慮した消費者を育成するための授業の工夫点やヒントを多く得ることができました。(特別支援学校)
  • 一日じっくりと教科を見つめる研修ができて良かったです。(特別支援学校)
研修担当者からの
メッセージ
  • 今年度は、産業教育専門研修〔家庭科〕と合同での開催としました。今回のテーマ「消費環境分野」について、小・中・高・特の先生方が揃って研修しました。異校種の先生方との研修は、互いに刺激し合い、自分の校種における指導に対する責任も感じ取ることのできる研修となりました。また、異校種の学習内容を踏まえた上で、指導することの大切さを受講された皆さんで確認することもでき、これからの授業実践に生かせる研修となりました。