道徳専門研修 - 平成２６年度　教職員研修｜栃木県総合教育センター

平成２６年度　道徳専門研修　～道徳の授業づくり～　研修報告

目　　的

道徳の時間の特質や基本的な指導過程を理解し、ねらいに迫るための授業づくりについて、演習を通して学ぶことで、授業力の向上を図る。

日　　時

平成26年8月11日（月）　9:30～16:00

対　　象

小学校、中学校、特別支援学校の道徳を担当する教員

研修内容

１　講話「道徳の時間の指導の現状と課題」
２　研究協議・演習「道徳の時間の授業づくり」

講　　師

公立小学校長

研修の様子

受講者の声

道徳の時間と道徳教育を大いに関連付けて今後の教育活動に生かしていきたいと思いました。
道徳の授業においては、子どもたちにこうなってほしいという指導観をもち、ねらいを明確にすることが大切であり、また、教育活動全体においてねらいを意識した指導が大切だと改めて実感しました。
「わたしたちの道徳」をどう活用したらよいかという不安が解消されました。
グループの先生方との意見交換ができ、いろいろな取組の工夫が分かりました。

研修担当者からの
メッセージ

　普段何気なく指導していることが、道徳教育に繋がり、また、道徳の時間に生かせる場面がたくさんあるのだと実感できたと思います。
　今まで日常の様々な場面で指導してきた道徳教育を改めて見直し、明日から子どもたちと一緒に心の栄養を蓄えていってほしいです。

平成２６年度 道徳専門研修