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平成27年度 社会、地歴公民専門研修

平成27年度 社会、地歴公民専門研修 研修報告
目  的日本の政府開発援助(ODA)に関する講話や青年海外協力隊経験者の体験談を聞くことを通して、日本の国際協力について理解を深めるとともに、授業づくりについての研究協議を通して指導力の向上を図る。
日  時平成27年8月19日(水) 9:30~16:00
対  象社会科、地歴公民科を担当する教員
研修内容1 講話「JICAによる国際協力の歴史と現状」
2 講話「わたしが経験した国際協力の実際」
3 研究協議「日本の国際協力を取り上げた授業づくり」
講  師JICA職員
青年海外協力隊経験者
総合教育センター職員
研修の様子

受講者の声
  • 国際協力や日本が他国に依存していることについて、具体的かつ身近な事例を知ることができました。講話で聞いたことやいただいた資料を授業に生かしていきたいと思います。
  • 実際に現地で活動された方の生の声を聞き、貴重な経験となりました。青年海外協力隊の活動の現状を知ることができ、意義も確認できました。
  • 同じ校種の先生と一緒に国際協力についての授業づくりを行い、とても勉強になりました。また、違う校種の先生の発表を聞き、小・中・高のつながりを感じることができました。
研修担当者からの
メッセージ
 JICA職員や青年海外協力隊経験者から講話をいただき、日本の国際協力の現状、海外での活動の具体例などを、どのように授業を取り入れるかを考えながら聞くことができたと思います。
 研究協議では、国際協力を扱った授業を行う際にも様々なアイデアがあること、校種によって授業の手法や切り口が異なることなどを知ることができたと思います。ぜひ、今後の授業に役立てていただきたいと思います。