1 講話「教務主任の職務とその実際」
【研修の目標】
教務主任としての具体的な職務について理解し、実際の職務に生かす見通しをもつことができる。 |
【講話を聞いて、職務に生かしていこうと思ったこと】
(小学校)
- 日常の活動や行事等の評価をしっかり行い、次年度に生かしていきたいと思いました。
- 職員による教育課程の評価をしっかりと吸い上げて、教育課程編成に上手に有効に取り入れていきたいです。
- 管理職の思い、教員の思いにバランスよく寄り添い、「本校の子どものために何が最優先の課題なのか」を明らかにし、全職員一つになって動ける体制を作っていく必要があると思いました。
(中学校)
- 夏休み中に今年度の教育課程を熟読し、来年度に向けてのベースづくりをしていきたいです。
- 「先を見て行動する」ことの大切さ、見えなかったことが見えるようになる充実感を得られるよう、しっかり責任を果たしていきたいです。
- ポイントを押さえて仕事をするとともに、職員としっかりコミュニケーションを取っていこうと思いました。
2 講話「学校組織マネジメント」
【研修の目標】
学校全体で組織的かつ効果的に教育活動を展開する上でミドルリーダーが果たす役割の重要性を理解し、勤務校において積極的に役割を果たしていこうとする意欲をもつ。 |
【教務主任として心がけたい役割について】
- 「変える・見つける・つなぐ」という3つの視点で学校組織を捉えていけるようにしていきたいです。
- 情報を収集し分析して、自分の役割を的確に判断し実行できるようにしていきたいです。
- 一次的援助を必要としている先生方の思いを受け止めたり見極めたりして取組のプロセスを評価することをうまく取り入れ、主体的な取組への意欲向上につなげていきたいです。
- 自校の「弱み・強み」を確認し、プラス思考で考え、学校をよりよい方向へ変えていきたいと思います。
- 学校の特色を見極め、まずは一点突破という視点で子どもたちが成長していくための計画・立案を心がけていきたいと思います。