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平成28年度 技術分野専門研修

平成28年度 技術・家庭科(技術分野)専門研修 研修報告
目  的技術・家庭科(技術分野)の学習内容「D情報に関する技術」の「プログラムによる計測・制御」において、発展的なプログラミング実践実習を通して指導力の向上を目指す。
日  時平成28年8月12日(金) 9:30~16:00
対  象中学校技術・家庭科(技術分野)を担当する教員
研修内容1講話・研究協議「『D情報に関する技術』の現状と課題、今後の方向性について」
2実習「フローチャート、プログラミング言語を使った題材研究」
3実習「プログラミング演習」
4研究協議「各学校の取組と課題」
講  師株式会社スマイルブーム 取締役 徳留 和人 氏
総合教育センター職員
研修の様子
受講者の声
  • 小学校にもプログラミング教育が入ってくるので、今から準備が必要だと思いました。 
  • 生活の一部をフローチャートに表すことは、取り組みやすくて良いと思います。
  • 生徒の発想をグループで話し合って、発展させる場面をつくってみたいです。
  • 新しい可能性が見えてきたので、授業でどう使えるかをもう一度検討したいです。
  • 他校の実情がよくわかりました。グループで課題解決する取組を参考にして取り入れてみたいです。
研修担当者からの
メッセージ
 今後、プログラミング教育についての国の動向や小学校でどのようなプログラミング教育を受けてくるのかを理解し、技術・家庭科(技術分野)で何を行うのかを考えることは大切です。今回の研修では、どのようなプログラミング教育が発達段階にふさわしいか、題材を検討することができ充実したものとなりました。また、それぞれの学校が行っている取組についての情報交換ができ、自分の授業を振り返ることができたと思います。