| 目 的 | 中学校における学びを踏まえての参観や協議等を通して、「家族・家庭と子どもの成長」に関する理解を深め、指導力の向上を図る。 |
| 日 時 | 平成28年8月9日（火） 9:30～15:40 |
| 対 象 | 中学校及び特別支援学校の技術・家庭科（家庭分野）の担当教員 |
| 研修内容 | 講話「子育てを取り巻く現状と課題」
講話「子どもの発達と環境」
保育参観・研究協議「保育所における効果的な実習に向けて」
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| 講 師 | 國學院大学人間開発部教授 神長美津子 氏
宇都宮市西部保育園長
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| 研修の様子 | 
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| 受講者の声 | - 現代は子育てについて具体的に学ぶチャンスを得ることは難しく、反面、体験や経験を伴わない情報を得ることは簡単。そのため、情報に振り回されるという現状があることを知りました。中学校家庭分野の指導内容に、子どもと直接触れ合うという内容が含まれたことに疑問を感じていました。しかし、本日の研修に参加したことにより、家庭科の授業を通して子どもとの関わりをもつ体験をすることや子どものことについて知る機会を得ることは、中学生にとって大きな意義をもつものと考えることができました。
- 保育園の施設が充実している様子に感動しました。また、保育士の立場から、中学生等が実習に来ることへの思いや実習に向けての注意点、実習上のポイント等を聞く機会となり、大変参考になりました。
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研修担当者からの
メッセージ | 中学校における指導内容「Ａ家族・家庭と子どもの成長」の中に、「幼稚園や保育所等の幼児との触れ合いができるように留意すること」が盛り込まれています。受講された皆さんは、その実施状況や具体的な実施内容、実施上の課題などを共有することができました。また、園内のさまざまな施設や子どもたちの生活の様子なども見学させていただきました。かわいらしい子どもたちの笑顔や声を見聞きしながらの和やかな研修となりました。 |
