目 的 | 具体的な活動や体験を通して児童理解を深めるとともに、児童にとって価値ある体験と評価について考え、指導力の向上を図る。 |
日 時 | 平成29年8月1日(火)9:30~16:00 |
対 象 | 小学校の教員 |
研修内容 | 1 講話「子どもから始まり、子どもに返る生活科」 2 演習・協議Ⅰ「具体的な活動や体験を通した児童理解~学校探検の擬似体験をしよう~」 3 実践発表「知的な気付きを生み出す価値ある体験」 4 演習・協議Ⅱ「子どもの思いや思考の過程を評価するとは」
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講 師 | 小学校職員、総合教育センター職員 |
研修の様子 | |
受講者の声 | - 「子どもありき」で活動を進めることが重要であり、生活科を中心にスタートカリキュラムを充実させることで、学校生活も充実していくことが分かりました。
- 実際に発見カードを書くことで子どもの戸惑いや苦手意識に気付き、朱書きのコメントをもらうことがこんなにも嬉しいことなのだと実感しました。
- 今まで、毎時間、全ての子どもの評価をしなければならないと思い苦しかったが、評価について学び楽になりました。子どもの姿・言動・作品等の評価を長いスパンで蓄積していきたいと思います。
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研修担当者からの メッセージ | - 次期学習指導要領では、総則に幼児教育との接続が明記されました。その結束点となる生活科の趣旨を講話を通して再確認し、学校探検の擬似体験を通して児童理解を深めました。また実践発表・協議では、評価について議論しました。明日からの授業づくり、指導、評価等に生かし、先生方自身が生活科を楽しんでください。
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