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平成29年度 家庭、家庭分野専門研修

平成29年度 家庭、家庭分野専門研修~「食生活の自立」における効果的な指導~ 研修報告
目  的食生活分野の指導における基礎的な知識と技術を確認するとともに、健康で安全な食生活についての理解を深め、指導力の向上を図る。
日  時平成29年9月28日(木) 9:30~16:00
対  象小学校、中学校、特別支援学校(小学部、中学部)の家庭科、技術・家庭科(家庭分野)を担当している教員
研修内容1 講話・実習「調理技術の向上」
2 講話「家庭と連携した食育の推進」
3 研究協議「食生活の自立(日常の食事と調理の基礎)における授業の工夫」
講  師専修学校長
総合教育センター職員
研修の様子


研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
 満足  不満足
 
研修満足度85.7%14.3%


1 講話・実習「調理技術の向上」

  【研修目標】
 調理に関する知識と技術を高めるとともに、栄養指導や栄養管理の充実に役立てる。

2 講話「家庭と連携した食育の推進」
【研修目標】
 家庭と連携した食育について理解を深め、家庭科教員としての資質の向上を図る。

【1・2の講話・実習の主な意見・感想】
  • 食事は自分の人生に関わっていくため、生涯を通じて実践できるような指導を心掛けていきたい。
  • だしの取り方や食材の扱いなど調理の基礎・基本を分かりやすく学ぶことができました。
  • 食育を推進するためには、学校だけでなく、家庭や地域と連携をしていくことが大切だと感じました。
3  研究協議「食生活の自立(日常の食事と調理の基礎)における授業の工夫」
【研修目標】
 健康で安全な食生活の自立に向けた調理実習計画や実習について、研究協議を通して考える

【研究協議の主な意見・感想】
  • 食分野に関する授業事例を知ることができ、今後の授業の参考になりました。
  • 調理実習の指導方法について学ぶことができました。
  • ICTを活用した視覚的に分かりやすい教材を作成し、指導をしていきたいです。