平成29年度 栄養教諭・学校栄養職員専門研修
平成29年度 栄養教諭・学校栄養職員専門研修~食に関する指導の充実に向けて~ 研修報告目 的 | 食に関する指導における指導力向上を図る。 | 日 時 | 平成29年7月31日(月) 9:30~16:00 | 対 象 | 栄養教諭・学校栄養職員 | 研修内容 | 1 講話「授業づくりとその視点」 2 講話「栄養教諭・学校栄養職員の授業への参画」 3 演習「食に関する授業づくり」 4 講話「食に関する指導~教材活用の視点から~」 5 研究協議「教材活用の工夫」
| 講 師 | 総合教育センター職員 栄養教諭
| 研修の様子 |
| 研修評価・振り返りシートから | 0 研修の満足度 | 満足 | | 不満足 |
1 講話「授業づくりとその視点」 【研修目標】 授業づくりにおける留意点や指導の方法について理解し、授業を行う上での視点を得ることができる。 |
2 講話「栄養教諭・学校栄養職員の授業への参画」 【研修目標】 実践事例を通して、授業に参画する際の準備や役割、授業の展開等を理解することができる。 |
3 演習「食に関する授業づくり」 【研修目標】 授業を考え、発表することで指導力向上に向けた視点を得ることができる。 |
【1・2・3の講話・演習の主な意見・感想】
- 授業を行う上での目線について、当初は板書計画やT1の先生との役割分担等に置いていましたが、子どもの姿や表情、つぶやき等にも重点を置くことに気付かされました。
- 話す授業が多かったので、授業の組み立て方や、いかに子どもを主体にしていくかが、今後のポイントです。子どもが自分のこととして捉えさせるような質問の仕方や考えさせる授業の仕方を身に付けたい。
- 視野を広げ、もっと多方面から授業にアプローチできればと思いました。また、授業に参画するにあたり、学級や家庭状況など、より配慮の必要性を感じました。
4 講話「食に関する指導~教材活用の視点から~」 【研修目標】 食に関する指導を充実させるための、教材の準備やその活用の方法を理解することができる。 |
【講話の主な意見・感想】
- 発達段階が違っても、同じ教材を使用して指導することに意識をしていませんでした。繰り返し指導するということが、指導内容の定着にもつながるため大切なことであることを実感しました。教材を見直し継続した指導を行えるようにしていきたいです。
- 教材をどんな場面で使うか、よく考えたいと思いました。また、自分自身が生きた教材であることを自覚しました。
5 研究協議「教材活用の工夫」 【研修目標】 自身の教材を持ち寄り、その作成や活用の方法について協議をすることで、教材活用の工夫について理解を深めることができる。 |
【講話・研究協議の主な意見・感想】
- 自分では気付かないような教材について作り方なども含めて知ることができたので、参考になりました。
- 様々な教材について、実際にどんな場面で工夫して活用されているのか、流れが分かり参考になりました。今後に生かしていきたいです。
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