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2017/10/12

平成29年度 新任進路指導主事研修(中学校)

| by 栃木県総合教育センター
目  的進路指導主事の職務について理解を深め、進路指導主事としての資質の向上を図る。
日  時平成29年6月26日(月) 9:30~12:00
対  象中学校の新任進路指導主事
研修内容1 講話「進路指導主事に求められるもの」
2 講話・研究協議「進路指導主事の職務の実際」
(午後は進路指導主事研修と合同)
講  師総合教育センター職員
中学校教員
研修の様子
開講あいさつ講話「進路指導主事に求められるもの」
講話・研究協議「進路指導主事の職務の実際」講話・研究協議「生徒指導主事の職務の実際」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、研修へのニーズ
  ①満足度
 満足  不満足
 
研修満足度24(54.6%)20(45.4%)0( 0%)0( 0%)

 ②研修ニーズ

  • キャリア教育についての具体的な取組、方法などについて
  • 入試事務への対応
  • 高校や企業など受け入れる側の話 など

1 講話「進路指導主事に求められるもの」

  【研修の目標】
 管理職が求める進路指導主事を理解し、進路指導主事としてキャリア教育に対してどのように取り組むべきか、また、進路指導主事としてのあるべき姿について理解する。

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを意識して進路学習に臨みたいと思いました。
  • 生徒が将来必要となる能力や資質を発達段階を見据えて伸ばせるように計画を立てて指導していきたい。
  • キャリア教育の推進役として、全職員を巻き込みながら、情報を周りへどんどん発信していきたいと思いました。
  • 生徒の進路決定のみではなく、グローバルな視点でキャリア教育をしていきたい。
  • 勤務校で日頃の学習やさまざまな活動がどのようにキャリアと結びついているのかなどについて研修できればと思います。

2 講話・研究協議「進路指導主事の職務の実際」
【研修の目標】
 学校の教育活動全体を通じて進路指導を行うための、校内組織作りや進路指導主事としての果たすべき役割について理解する。

【講話を聞いての主な意見・感想】
  • 年間指導計画を見直し、より分かりやすい情報を生徒や保護者に早めに提供できるようにしていきたいと思います。
  • 進路指導主事として1年間にどのようなことをしていくのかが分かりました。特に3年生の業務を大切にし、出願漏れがないように取り組んでいきたいと思いました。
  • 具体的な話がとても参考になりました。他の先生方と協力しながら、共通理解をしっかり図って進めていきたいと思います。
  • 三年間を見通した計画と実践が大切だと思いました。





09:55 | 専門研修1イ