目 的 | 具体的な活動や体験を通して児童理解を深めるとともに、児童にとって価値ある体験と評価について考え、指導力の向上を図る。 |
日 時 | 平成30年8月2日(木) 9:30~16:00 |
対 象 | 小学校、特別支援学校(小学部)の生活科を担当している教員 |
研修内容 | 1講話「子どもから始まり、子どもに返る生活科」 2演習・協議Ⅰ「具体的な活動や体験を通した児童理解~学校探検の疑似体験をしよう~」 3実践発表「知的な気付きを生み出す価値ある体験」 4演習・協議Ⅱ「子どもの思いや思考の過程を評価するとは」
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講 師 | 総合教育センタ-幼児教育部職員 佐野市立犬伏小学校教諭 駒場 明子 |
研修の様子 | |
受講者の声 | - 子どもの思いや願いと、教員の願い、意図が重なるように、教材研究をしていこうと思いました。
- 学校探検で子どもたちのワクワクする気持ちや、戸惑いを体験することができました。
- 発見カードのコメントも、受け取る側にとって、嬉しく、また次につながるものだとわかりました。今後もしっかりと良い点を見取ってあげたいと思いました。
- 実践発表では子どもたちの生き生きした表情が浮かびました。失敗してもいい、間違ってもいい、挑戦させてあげることの大切さを感じました。
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研修担当者からの メッセージ | - 学校探検の模擬体験を通して、先生方が子どもの心の動きを実感されていました。また、演習・協議Ⅱでは、日頃の課題を共有し、大切にしたいことを具体的に話し合う先生方の姿が印象的でした。子どもの思いや願いを丁寧に支えていく生活科の実践を、これからも重ねてください。
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