技術分野専門研修 - 平成３０年度　教職員研修｜栃木県総合教育センター

平成３０年度　技術・家庭科（技術分野）専門研修　研修報告

目　　的	技術・家庭科（技術分野）の学習内容「Ｃ　エネルギー変換の技術」に関して専門的な知識や技能を身につけるとともに、協議を通しながら具体的な指導の計画や題材を検討し、指導力の向上を目指す。
日　　時	平成30年11月６日（火）　9:30～16:00
対　　象	技術・家庭科（技術分野）を担当する教員
研修内容	１．講話「新学習指導要領から『エネルギー変換の技術』を考える」２．講話「製品開発の実際」３．協議・演習「製品開発の実際から協働的な学習に生かすには」４．「電気回路の設計と製作」５．「『エネルギー変換の技術』における授業を構想する」
講　　師	民間企業関係者総合教育センター職員
研修の様子
受講者の声	ターゲットやリスクを明確にした上で、製品の開発に当たっていることがよく分かりました。これは技術分野の授業でも重なる部分があるので、参考にしていきたいです。現在自分の学校で行っている協働的な学習活動について、不安もありましたが、各学校での取組を聞いたり、協議することで安心することができました。専門性として足りなかった電気の知識を補強することができて大変勉強になりました。より自信を持って今後の指導にあたることができます。
研修担当者からのメッセージ	商品（製品）開発の実際を企業の方からうかがい、中学校での授業の持ち方について協議することができました。また、電気に関する専門知識を学ぶことで、授業で教えること以上の知識を身につけることができたと思います。今回の研修を通して、生徒が主体的に取り組める問題解決的な授業づくりの工夫をしていただけたらと思います。

平成３０年度 技術分野専門研修

平成３０年度　技術分野専門研修