１　講話「授業づくりとその視点」

授業づくりにおける留意点や指導の方法について理解し、授業を行う上での視点を得ることができる。

２　講話「栄養教諭・学校栄養職員の授業への参画」

実践事例を通して、授業に参画する際の準備や役割、授業の展開等を理解することができる。

３　演習「食に関する授業づくり」

授業を考え、発表することで指導力向上に向けた視点を得ることができる。

【１・２・３の講話・演習の主な意見・感想】

• 講義形式の授業ではなく児童生徒の考えを深めることや気づきを大切にする授業づくりを行いたいと思いました。
• 授業を行う際あまり準備に時間をかけることができず「視点」など気にかけていなかったので、今後は授業への心構えを確認し授業づくりを行いたいと思います。
• 映像から授業の打合せの大切さを学びました。Ｔ１、Ｔ２の連携を十分に図り、授業づくりを行うことで効果的な指導ができると思いました。

４　講話「食に関する指導～教材活用の視点から～」

食に関する指導を充実させるための、教材の準備やその活用の方法を理解することができる。

【講話の主な意見・感想】

• 教科はもちろんだが、給食時間、親子学習、隙間指導など様々な時間を利用し、教材も子どもたちがわかりやすいイラストが使われていて参考になりました。
• 指導案、ワークシート、パワーポイント等の視聴覚教材、ぱくぱくカードや豆つかみリレー等の具体事例がとても参考になりました。
• 給食に使用している食材を活用して、給食指導を行うことがとても効果的だと思いました。

５　研究協議「教材活用の工夫」

自身の教材を持ち寄り、その作成や活用の方法について協議をすることで、教材活用の工夫について理解を深めることができる。

【講話・研究協議の主な意見・感想】

• 参考になる教材や指導法をたくさん見ることができ、とても勉強になりました。
• 団扇を使った教材や朝ご飯に見立てた電池についての内容がとてもわかりやすく、すぐに活用したいと思いました。
• 先生方の指導案やワークシート教材がわかりやすく工夫されていて、とても参考になりました。子どもたちが興味を持つ内容になっていて、先生方の日々の努力を感じることができました。