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2018/05/08

平成30年度 新任教頭研修(小学校、中学校)第1日

| by 栃木県総合教育センター
目  的管理職としての見識を深め教育理念を構築するとともに、教頭の職務を理解し、学校経営、学校教育管理、人事管理等に関する管理職としての基本的な資質・能力の向上を図る。
日  時平成30年4月23日(月) 9:30~16:00
対  象小・中・義務教育学校の新任教頭
研修内容1 講話「新任教頭への期待」
2 講話「教頭に求められる資質・能力」
3 講話・研究協議「教職員評価制度について」
講  師県教委事務局教育次長
県教委事務局教職員課副主幹兼管理主事、管理主事
総合教育センター教育研修専門員
研修の様子
講話「新任教頭への期待」
講話「教頭に求められる資質・能力」
講話・研究協議「教職員評価制度について」


研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度・活用度
 満足   不満足
 
研修満足度90.6%9.4%

1 講話「新任教頭への期待」
  【研修の目標】
 本県教育の今日的課題を再確認するとともに、教頭としての心構えについて理解し、管理職としての意識を高める。

【主な意見・感想】

  • 国や県の教育の動向をしっかりと把握した上で、校長の学校経営方針を具現化するための方策をもち、教職員一人一人の能力・特性に応じた指導・助言に努めたいと思います。
  • 児童生徒、教職員、保護者、地域にとって安心・安全な学校を目指し、危機管理について全教職員の意識を高められるようリーダーシップを発揮していきたいと思います。
  • 学校運営の要、職員室の担任として、「職務には厳しく、職場と人には温かく」を心掛け、教職員と信頼関係を築き、様々な情報が自然に集まるようなリーダーでありたいと思いました。

2 講話「教頭に求められる資質・能力」
【研修の目標】
 教頭に求められる資質・能力や、管理職として果たすべき役割や在り方を理解する。

【主な意見・感想】
  • 「経営者」「育成者」「教育者」という3つの立場を意識して今後の職務を遂行していきたいと思います。
  • 校長と良好な関係を構築し、補佐機能・調整機能を効果的に発揮していきたいと思います。
  • 明るく温かい職員室経営に努めるとともに、教職員の資質を向上させられるよう、一人一人に寄り添い、信頼関係を築いていきたいと思います。

3 講話・研究協議「教職員評価制度について」 
【研修の目標】
 管理職の立場で行う教職員評価について理解し、第一次評価者である教頭としての役割を確認する。

【主な意見・感想】
  • 先生方とのコミュニケーションを積極的にとり、信頼関係を結んだ上で、公正公平な態度で評価を行いたいと思います。
  • 学校長が示す学校経営方針と、教職員一人一人が定めた目標や達成のための具体的な手段との整合性が図れるよう、当初面談において適切な助言を心がけたいと思います。
  • 透明性の高い客観的な評価をするために、記録することを心がけ、十分な資料を整備していきたいと思います。また、先生方の努力を認め生かせるよう、結果だけではなく、プロセスにも着目していきたいと思います。






13:19 | 専門研修1イ