研修報告 >> 記事詳細

2018/09/14

平成30年度 教頭2年目研修(小学校、中学校)第2日

| by 栃木県総合教育センター
目  的管理職としての深い見識と優れたリーダーシップを高めるとともに、学校経営、学校教育管理、人事管理等に関する管理職としての実践的な資質・能力の向上を図る。
日  時平成30年8月10日(金) 9:30~16:00
対  象小・中・義務教育学校の教頭経験2年目に該当する者
研修内容1 講話     「学校経営と学校事務」
2 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践上の課題」
3 講話     「教職員のメンタルヘルス」
講  師民間人
大学等職員
総合教育センター職員
研修の様子
講話
「学校経営と学校事務」
発表・研究協議
「学校組織マネジメント校内実践上の課題」
発表・研究協議
「学校組織マネジメント校内実践上の課題」
講話
「教職員のメンタルヘルス」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
 満足   不満足
 
研修満足度59.1%40.1%0.8%

1 講話「学校経営と学校事務」
  【研修目標】
 事務職員の職務と役割について理解し、学校組織の機能を高めるための工夫を考える。

【講話を通しての主な意見・感想】

  • 今後も事務職員との確認をより丁寧に行い、誤りを見逃さないようにしたいと思います。
  • 事務職員に全て任せてしまうのではなく、これまで以上に相談やチェックを行い、しっかり関わっていきたいと思います。
  • 職員の要望に対して、まず全体を見て優先順位をしっかり考えて計画立案をしていくことの大切さを再認識しました。
  • 事務職員とのコミュニケーションをさらに図り、子供のため学校のために予算をどう生かせるかを検証しつつ、予算の執行に関わっていきたいと思います。

2 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践上の課題」
【研修目標】
 学校組織マネジメント校内実践で感じられた手応えと課題や、日頃の教育活動の中で、管理職として向上させたい資質・能力等について協議することを通して、今後の方向性を確認するとともに課題解決に向けての手段を模索する。

【発表・研究協議を通しての主な意見・感想】
  • 「教職員との信頼関係の構築」と「風通しのよい職場づくり」をベースに、役割を明確に与え、待つ姿勢をもちながら組織として成果を上げていけるように、引き続き努めたいと思いました。
  • 教職員との円滑なコミュニケーションを心掛ける姿勢により、組織を動かし成果を上げる学校組織マネジメントに生かしたいと思います。
  • 自分自身の強みを生かしながら、校長や同僚たちとともに課題を共有し、解決に向けての実践や評価に取り組んでいきたと思います。また、自身の弱みの解消に向け、自己研鑽に励んでいくことが大切であると考えました。
  • とにかく多くの情報をもつことが大切だと思いました。これからの教育は誰も経験したことのない状況にあります。その時に貴重なのは多くの人の価値観であると思います。自分と違う考えの人と話せたこの研修は、今後の取組に生かせるものでありました。

3 講話「教職員のメンタルヘルス」
【研修目標】
 職場における教職員のメンタルヘルスについて理解を深め、管理職としての必要な知識を身に付ける。







15:33 | 専門研修1イ