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2019/08/09

令和元(2019)年度 社会専門研修(小)、社会専門研修(中)、地歴・公民専門研修

| by 栃木県総合教育センター
目  的地図活用の視点や工夫について理解を深めるとともに、授業づくりについての研究協議を通して指導力の向上を図る。
日  時令和元(2019)年 7月25日(木) 9:30~16:00
対  象社会科、地理歴史科、公民科を担当する教員
研修内容1 講話「教育における地図活用の視点とアイディア」
2 講話「ウェブ地図データの利活用」
3 研究協議「地図を活用した授業づくり」
講  師国土交通省国土地理院職員、総合教育センター職員
研修の様子

受講者の声
  • とてもおもしろかったです。分かりやすく時間があっという間でした。
  • 発問の工夫と画像の組合せで知的好奇心を刺激する授業ができることに感動しました。
  • 見るから思考させる地図帳へ、活用の幅が広がりました。
  • 地理院地図はほとんど勉強したことがなかったので良かったです。
  • 実際に操作してみて、授業に取り入れてみようと思いました。
  • 経験豊富な先生方とともに授業づくりができて大変勉強になりました。
  • 単元の見通しが持てました。2学期が楽しみです。社会が楽しくなりました。
  • 地図帳をいかに使わせるかという視点が参考になりました。
  • 新旧の地図比較はとても使えると思いました。
研修担当者からの
メッセージ
 今回は、新学習指導要領においても示されている、地図と電子地図の利活用について学び、その後、校種ごとに授業づくりを行い、それぞれの専門性を深めました。地図を「地理的な見方・考え方」を働かせる「道具」として授業などで積極的に活用していただき、地理の魅力を子どもたちに伝えていただければと考えております。


08:51 | 専門研修2