目 的 | 博物館について理解を深めるとともに、博物館の活用の視点に立った授業づくりについての研究協議を通して指導力の向上を図る。 |
日 時 | 令和4(2022)年 8月19日(金) 9:30~16:00 |
対 象 | 小学校、特別支援学校(小学部)の社会科を担当している教員 中学校、特別支援学校(中学部)の社会科を担当している教員 高等学校、特別支援学校(高等部)の地歴科・公民科を担当している教員 |
研修内容 | 1 講話・見学「学校教育における博物館活用の視点」 2 研究協議 「博物館の活用を推進する授業づくり」 |
講 師 | 県立博物館教育広報課課長 馬籠 和哉 氏 〃 主査 辻 泰臣 氏 総合教育センター職員 |
研修の様子 |
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受講者の声 | - 実物に触れることで、五感で感じることができました。
- 博物館見学や出前授業だけではなく、貸し出し資料を活用することで授業をより充実させられると感じました。
- 博物館の資料の活用を検討する際には、自校の資料の整理と年間計画における位置づけが必要であると感じました。
- 他校の先生方と指導案について協議することによって、授業の新しい切り口を見いだすことができました。
- 本日の協議を基に、自校の教科部会で資料の活用場面について検討していきたいです。
- 育成する資質・能力を明確にしたうえで、資料の活用方法を検討していきたいです。
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研修担当者からの メッセージ | 県立博物館の職員の方に、普段は見ることのできないバックヤードを案内していただいたり、貸し出し資料について説明していただいたりしました。 研究協議では、単元全体の構想を意識しながら、博物館の資料を活用した指導案を作成しました。その指導案を共有することによって、授業の新しい切り口や、思考を深める「問い」について考えることができました。 受講された先生方には、講話・見学、研究協議を通して気付いた新たな学びを今後の授業に生かし、子ども一人一人の資質・能力の向上につなげていただきたいと思います。 |