日々の行事

秋季関東地区高等学校野球大会の応援

初陣石橋、強豪に惜敗
 平成28年10月22日(土)宇都宮清原球場において、秋季関東地区高等学校野球大会が開催され、開会式の後の第一試合で本校野球部は千葉県1位の東海大市原望洋高校と対戦した。結果は2-5で惜敗したが、見応えのある試合展開に石橋高校初の400人の大応援団はゲームセットのサイレンが鳴るまで熱い応援を繰り広げた。

 野球部の大躍進に学校も応えて、学校発のバス6台と現地集合をあわせて400人の大応援団を編成し、関東屈指の吹奏楽部51名、今大会初登場のダンス部のチアリーディングが応援に花を添えた。試合は初回で2点先制されたが4回表に押し出しの四球で2対2の同点に追いつく、急ごしらえの応援団だったが、メガホンを握る手には力が入り、かけ声もヒートアップし、ここぞとばかりに盛り上がった。5回裏にライト・センターへタイムリーを打たれ2点取られてしまい、8回裏に1点をとられて3点差のままに終わった。3塁側外野席は一丸となって最後まで勝利を信じて声援を送り続けた。
 敗れはしたものの、野球部の終始最後まであきらめずに闘う姿勢は大応援団の心に感動を与えた。野球部の今後の活躍に期待したい。