校章
big 
 
 
 
  昭和24年制定 旧制石中の稲穂のから、
 白いカタツムリの形の校章に代わった。
 デザインは当時の美術教諭松本竜(正夫)先生の手になる。
 外側の白い部分は、石橋の「石」と「い」の図案で、
 白色は「清潔」と「純心」を表している。
 中間のコバルトブルーは、「青雲の志」と「希望」を表し、
 中央は栃の葉で、赤色は若人の「情熱」と「燃える心」を。
 全体を「石」で囲んでいるのは「堅い団結力」を表している。
 
 
 
 
 
 
 

校旗
big
 
 
 
  旧制石橋中学校の伝統を守り続けるという面から、
 旧制時代の校旗を染めかえて使用した。
 
  初代子安校長の校旗樹立式の際の告辞に「深紅の旗地は、
 数百の生徒の学校愛の精神」の表徴。
 中央の金色の校章は、「生徒各自が自己の優秀性を発揮し、
 偉大なる人格者、有為な国民として燦然たる光輝を放たざれば
 已まぬ大精神のシンボル、竿頭の氷滴る如き矛は、
 正理正道を以って一貫し、質実剛健を以って終始する石中健児の
 意気を表す」とあることに校旗の色は由来する。
白葉賞
昭和34年(1959)制定
  第11代 阿部 鎭 校長は、生徒の運動の隆盛・学力の向上に努力した生徒を表彰するために、白葉賞を制定した。この名称は、受賞の際に贈られる、純銀のメダルの形にちなんだものである。なお、デザインは本校美術教諭 小林猛雄 先生によるもので、無辺際の明るい可能性を持つ「未来」を象徴的に構成されたものである。
 
      big