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【競技かるた部】大会結果報告
令和6年11月10日(日)にブレックスアリーナにて行われた、第30回うつのみや百人一首市民大会に本校かるた部15名が出場しました。
この大会は百人一首の街うつのみやを象徴する大会として毎年開催されているもので、老若男女経験未経験問わず百人一首を通じて交流することができる大会です。
本校のかるた部も大会を盛り上げるため普段の大会では着ることのない、袴を着て試合に臨みました。
3人一組の団体戦で、県内の高校生たちと対戦しましたが、惜しくも枚数差で決勝進出を逃してしまいました。
しかし、試合中も普段よりリラックスしてかるたを取ることができ、試合後には、会場に飾られた百人一首の書から好きな札を探したり、漫画『ちはやふる』の展示の前で他校の生徒とも記念写真を撮るなど、あらためてかるたの楽しさを感じることができました。
これからも競技かるたを通し、文化への理解や技能の向上だけでなく、多くの人と関わり人間として成長することを目指して、日々活動していきます。
今後とも競技かるた部をよろしくお願いします。
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2025/10/7(火) 第四回若草講演会 「坂本龍馬と西郷隆盛に学ぶ行動学とコミュニケーション術」と題して、歴史作家の河合敦先生をお招きして講演していただきました。先生は、様々なテレビ番組にも出演しておられます。
河合敦氏の講話では、坂本龍馬と西郷隆盛の生き方から、現代にも通じる行動力と人間力を学ぶことができました。
坂本龍馬は、柔軟な思考と果敢な行動で時代を切り拓きました。「失敗したのではない。成功する前に諦めた。だから成功しなかったのだ」と語った彼の姿勢は、挑戦する勇気の大切さを教えてくれます。また、相手の話に耳を傾け、笑顔と誠意で人を惹きつける坂本龍馬の姿は、信頼を築くコミュニケーションの手本です。
一方、西郷隆盛は、誠実さと謙虚さをもって人と向き合い、相手を徹底的に信じることで大きな和を生み出しました。「人を相手にせず、天を相手にせよ」という言葉に込められたのは、己を省みる心と、真の人間力です。
本校は、志ある若者が自らの力で未来を切り拓いていけるよう、これからも力強く支えてまいります。
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