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マレーシア研修 現地研修報告⑥
現地研修の最終日となった12日は、滞在するホテルにて研修の振り返りを行いました。研修で努力した点や反省すべき点、日本とマレーシアの違い、そして研修を通して学んだ点などについてそれぞれ振り返り、最後には発表してもらいました。
多くの生徒は、現地の高校生との交流会や学生寮での宿泊体験が印象に残ったようです。特に、言語の異なる人々とコミュニケーションをとることの難しさ以上に、英語を使って自分なりに表現し意思疎通を図ることの楽しさに充実感を得ていたとの感想が大半でした。このほか、自然環境や食文化、教育制度の違いについても気づきが多く、改めて自分たちの置かれている日本の環境について考えを深めることができたのではないかと思います。
初めて訪れた異国の地で慣れない環境にもかかわらず、生徒たちは何事にも一生懸命にチャレンジしていました。この貴重な経験を友人や家族など周囲の人たちと共有するとともに、今後の学校生活にも生かしていってほしいと思います。
最後に、今回の研修にあたり、現地でご協力いただきましたマレーシアのみなさまをはじめ、快くお子様を送り出していただきました保護者のみなさまに心から感謝申し上げます。
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8月13日(水)~8月15日(金)
この期間中は、本校のすべての業務を、お休みさせていただきます。
8/16(土)・17(日)は休日となり、18日(月)より通常業務となります。
7月24日(木)・25日(金)に宇都宮市文化会館小ホールを会場として、第75回宇都宮市内高等学校演劇連盟夏季研究発表大会が行われ、本校生徒も参加しました。
本校は、部員による創作脚本「愛染(あいぜん)」を上演させていただきました。部員10名が一丸となってそれぞれの役割を果たし、日ごろの稽古の成果を発揮していました。他校の素晴らしい上演も見学することができ、とても実りのある2日間となりました。
たいへん暑い中ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
26日(土)・27日(日)も引き続き、高校生演劇ワークショップ(研修会)が行われ、演劇に関する基礎知識や基本的な技術を学ぶことができました。また、8月に入ってからも合宿講習会に参加する予定になっており、部員は意欲的に活動しています。
これらの成果を今後の稽古に生かしていきたいと思います。
7月16日(水)に校内自主公演会を開催しました。翌週の研究発表大会の本番に向けて、先生方や生徒のみなさんにいち早く披露させていただきました。
今回の作品は、部員による創作脚本「愛染(あいぜん)」です。高校生ならではの視点で、学校や家庭をめぐるさまざまな人間関係を見事に描いています。
実際に上演することで、演技のみならず、舞台装置や照明、音響など稽古では見えなかった反省点が見つかりました。
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