調査によると、7割近くの児童生徒が自宅でコンピュータを利用できる環境にあります。 コンピュータ利用の多い児童生徒は、人間関係や生活に楽しみが増えるといったプラス面がある一方、疲れやすい、睡眠時間が減少するなどのマイナス面も現れています。
調査によると、学校の先生から情報モラル教育を受けたことがある児童生徒は、インターネット利用のマイナス面の影響が少ない傾向があります。 しかし、情報モラル教育を受けたことがない児童生徒が多いことから、より意図的・計画的に指導していく必要があります。
参考文献、出典:「情報化が子どもに与える影響」に関する調査報告書 (平成13.14年度 財団法人コンピュータ教育開発センター CEC)