平成17年度 栃木県教育研究発表大会
幼児教育部会
発表1 「子どもの主体性を育む環境の構成
〜子どもが自ら体を動かす心地よさを味わうために〜」
大田原市立岩舟台幼稚園 大金 礼子
発表2 「保護者の多様なニーズに応える取組
〜保育ニーズを考える〜」
野木町立丸林保育所 福田 緑
野木町立丸林保育所 長岡 さよ子
発表3 「幼・保・小の連携の在り方
〜特別支援教育の視点から〜」
今市市立小林小学校 軽部 真澄
協議 「子どもの育ちを支える家庭や地域・関係機関との連携の在り方」
子どもの育ちの姿や育ちの経過を関係機関と共有していくことの大切さ、有効な方法などについて情報交換・話し合いがなされた。
要録などの書面で伝達するだけでなく、実際にあって話し合うこと、授業や保育を参観して育ちの姿を就学後も見守り続けることが大切であると確認しあった。
参加者の感想
幼稚園から小学校へ就学する際の情報交換に対してどのような項目を伝達しあっているのかを実際に聞けてよかった。
連携について考えさせられた。特に要録についての話題は興味深かった。
幼・保・小の意見交換はこれからも大切である。
「子どもの育ち」について様々な立場から話を伺うことができ、勉強になった。まずは、身近な幼・保・小の教職員で一緒に話し合える機会を重ねることで子どもの健やかな育ちに繋げていくことができたらと思う。