平成18年度 栃木県教育研究発表大会
学習指導部会 中学校・高校分科会(理科)
発表1 栃木の子どもの学力向上を図る学習指導プラン
~確かな学力を育むために~
総合教育センター 研修部 名塚 久貴
教育課程実施状況調査の結果を再度分析して明らかになった課題を踏まえ、
学習指導の充実・改善を図るためのプランが提案されました。
発表2 科学的な見方や考え方を養う理科指導の工夫・改善
那須塩原市立西那須野中学校 片股 朗
表面的には見えにくい原理や規則性に対して、実感を持ってとらえさせる授業の工夫と改善について、
お話をいただきました。
発表3 高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」
~学ぶ手応えを実感できる授業の展開を目指して~
□ 物理分野 「光とレンズ」
県立鹿沼商工高等学校 坂巻健二
□ 科学分野 「化学反応と熱」
総合教育センター 研修部 阿久津 浩
学ぶ手応えが実感できる授業展開には、どのような教材やポイントが必要かなどについて発表がなされました。
【研究協議】
引き続き、「探求の深まりを実感できる観察、実験指導の在り方」という協議題で、活発な研究協議がなされました。
参加者の感想
実験演示が大変参考になった。
実際に利用できる教材を知ることができた。
今まで知識でしか知らなかったことを、実際に体験できた。