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平成19年度 栃木県教育研究発表大会 学力向上部会 概要

「確かな学び」を創造する生徒の育成

- 意欲的に考え、問題を解決できる生徒を育成する指導の工夫 -

鹿沼市立粟野中学校  小林 秀明
〃      山菅 和良

 本校は、平成17年度から19年度の3年間、文部科学省より「学力向上拠点形成事業(確かな学力育成のための実践研究)推進校」の指定を受け、標記の研究主題及びサブテーマを設定し、研究に取り組んできた。
 研究内容は以下のとおりである。
(1)各教科の授業における問題を解決する過程(「プロセス」)の工夫と実践
(2)基盤となる力を育成するための工夫と実践
(3)生徒の生活及び学習状況の実態把握と工夫・改善
(4)学習スキル及びコミュニケーション能力の育成のためのカリキュラム整備と実践
(5)特別支援を必要とする生徒に対する指導の工夫
 なお、研究を進めるに当たっては、理論・授業研究部、学習環境形成部、調査部、カリキュラム・情報部、特別支援教育部を組織し、各教科での研究実践に取り組んだ。

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