平成20年度 栃木県教育研究発表大会
社会、地歴・公民部会(中・高)
中学校の石田先生のご発表は、「切実感をもって学習に取り組める教材」「話し合い」「共感的他者理解と自己理解」が、高等学校の興野先生のご発表は、「グループ学習」「考える材料をコンパクトに提示したワークシート」「思考力みるための論述式以外の評価」が、それぞれキーワードになるものでした。最近話題になっている「活用」や「言語活動」をふんだんに取り入れたものでした。
参加者の感想
- 子どもの興味関心を引き出し、どのように意見を出させるかが、大変勉強になった。
- 経済単元の学習のみならず、学活などでも取り入れたいと思える内容がたくさんあった。
- 高等学校の実践事例を聞くことで、中学社会とのリンクをさらに考えることができた。
- 普段の授業・テスト等のあり方を考えさせられた。
- 発表された先生方が、しっかりした理念を持って授業に取り組んでいる様子がよかった。