平成20年度 栃木県教育研究発表大会
特別支援教育部会
部会テーマ1 「小学校及び高等学校における特別支援教育の推進」
今年度の調査研究協力校の実践研究をもとに、小学校における特別な支援が必要な児童の指導の在り方について発表が行われました。また、2年間の調査研究協力校の実践研究をもとに、高等学校における支援が必要な生徒の指導の在り方について、中間報告が行われました。
部会テーマ2 「特別支援学校における障害者スポーツを取り入れた学習活動の充実」
フライングディスクの実演を交えながら、ディスク競技の特徴や指導法の工夫、実際の活動の様子などの発表が行われました。
参加者の感想
- 特別支援は特別でないということが印象に残った。子どもは集団で育つことが再認識できた。
- 高校での今後の方向性の示唆や小学校での具体的実践、特別支援学校の取り組みなど役に立つ内容だった。
- 通常学級での特別支援のポイントがよくまとめられていた。学校体制の重要性を再認識できた。
- フライングディスクの取り組みは社会参加の形としてよいと思った。
- 明日から取り組めるような身近なことがあることがわかった。