平成21年度 栃木県教育研究発表大会
小学校学習指導部会
部会テーマ 「確かな学力を育成するための学習指導の工夫」
発表1 「学力に関する調査結果の概要及び指導のポイント」
昨年度に実施された学習状況調査の結果から、本県児童の学習状況を説明するとともに、充実・改善を図るための視点を示しました。
発表2 「活用する力の基礎・基本を保証する授業」
~図形領域における知識や技能を活用させる工夫~
算数科における「活用する力」とは何かを分析し、授業の実践を通して考察しました。
授業での取り組みの様子を、教師の働きかけや子ども達の反応などを中心に説明しました。授業で活用した作業用紙が、子ども達の発想を引き出し、また、手軽なところから、すぐにでも実践できる内容であったと思います。
発表3 「 県立文書館の実物資料を用いた社会科授業の実践」
県立文書館の「学校支援事業」を活用しての博学連携の実践について発表しました。子ども達が本物に触れた驚きや喜び、また、その感動の様子が教師と文書館職員を動かす原動力となる。まさに、そんな実践だったと思います。
歴史上の出来事が、子ども達の日常とつながり、地域とつながることが実感でき、身近なものとなっていく様子が伝わってきました。
昨年度に実施された学習状況調査の結果から、本県児童の学習状況を説明するとともに、充実・改善を図るための視点を示しました。
発表2 「活用する力の基礎・基本を保証する授業」
~図形領域における知識や技能を活用させる工夫~
算数科における「活用する力」とは何かを分析し、授業の実践を通して考察しました。
授業での取り組みの様子を、教師の働きかけや子ども達の反応などを中心に説明しました。授業で活用した作業用紙が、子ども達の発想を引き出し、また、手軽なところから、すぐにでも実践できる内容であったと思います。
発表3 「 県立文書館の実物資料を用いた社会科授業の実践」
県立文書館の「学校支援事業」を活用しての博学連携の実践について発表しました。子ども達が本物に触れた驚きや喜び、また、その感動の様子が教師と文書館職員を動かす原動力となる。まさに、そんな実践だったと思います。
歴史上の出来事が、子ども達の日常とつながり、地域とつながることが実感でき、身近なものとなっていく様子が伝わってきました。
参加者の感想
- 学習状況調査の読み取り方や課題の見つけ方が、データをもとに考えられました。
- 要点を絞った説明を加えながら、授業の様子を見せてもらえ、分かりやすいと思いました。また、実践に結びつく資料がありがたいです。
- 素晴らしい取り組みに感動した。地域や先生の温かい雰囲気がとてもよく伝わってきました。
- 発表の様子から、本物の資料の説得力、迫力が伝わってきました。どう連携していったらよいか、連携の取り組みが分かりやすいと思いました。