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ホーム > 調査研究 > 平成21年度 栃木県教育研究発表大会(第10回 記念大会)

平成21年度 栃木県教育研究発表大会(第10回 記念大会) 案内

栃木県教育研究発表大会ポスター
 
栃木県教育研究発表大会実行委員会事務局
TEL:028-665-7204
FAX:028-665-7303
メール
   

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 栃木県教育研究発表大会が、平成22年1月29日(金)・30日(土)の2日間、栃木県総合教育センターで開催され、1,300人を超える方々にご参加いただき、盛会のうちに終了いたしました。
 ご発表をいただいた方々、発表を補助いただいた方々、ご講演及びご指導・ご助言等をいただいた宇都宮大学の先生方、そしてご参会いただいた皆様に、厚く御礼申し上げます。
 平成22年度栃木県教育研究発表大会は、平成23年1月28日(金)・29日(土)に開催する予定です。


  ※ 各部会の をクリックして当日の発表の様子がご覧いただけます。

会場 : 栃木県総合教育センター <アクセス>

 日 程  午  前(10:00~12:00)  午  後(13:00~15:30)
平成22年
1月29日(金)
開会式(9:30~10:00)
第10回記念講演
小学校学習指導部会
国語部会(中・高)
社会、地歴・公民部会(中・高)
数学部会(中・高)
理科部会(中・高)
英語部会(中・高)
幼・保・小連携部会
人権教育部会
学校経営部会

 日 程  午  前(9:30~12:00)  午  後(13:00~15:30)
1月30日(土) 健康教育部会
心の教育部会
生涯学習部会
学力向上部会
児童・生徒指導部会
英語部会(小・中)
特別支援教育部会
情報教育部会
言語力育成部会
キャリア教育部会
校内研修部会
国際教育部会



第10回記念講演
1/29 午前
 講師 宇都宮大学 教授 廣瀬 隆人

 
 
  • 演題「おとなから変わる栃木の教育」
 



小学校学習指導部会 
1/29 午後
 部会テーマ 確かな学力を育成するための学習指導の工夫

 
 テーマ設定の理由等  基礎的・基本的な知識や技能や、それらを活用して自ら考え、判断し、表現する力や、学習に取り組む意欲などを総合的に育成することが求められている。本部会では、学力に関する本県児童の状況について説明し、課題等を明確にするともに、学習指導に関する実践発表を行う。また、部会参加者の取組を紹介し合うなど、研究協議をとおして、確かな学力を育成するための学習指導の充実を図る。
 発表内容
  • 学力に関する調査結果の概要及び指導のポイント
  • 「平成20年度栃木の子どもの学習状況調査」「全国学力学習状況調査」の結果にみられる本県児童の学習状況について説明し、調査結果を踏まえた学習指導の充実・改善を図るための視点を示す。
総合教育センター 研究調査部
  副主幹  小川 順子
  • 活用する力の基礎・基本を保証する授業
  • 算数の図形領域における、知識や技能を活用させる教材の工夫、学習課題の提示の仕方、発想を引き出す指導法について提案する。
栃木県教育研究所
 那須塩原市立共英小学校
  教 諭  平田 敬三
  • 県立文書館の実物資料を用いた社会科授業の実践
  • 3年前から毎年実施している県立文書館所蔵の実物資料を用いた社会科授業は、教師と文書館職員が協力して準備、実践にあたる新しい形の博学連携事業である。そこで、これまでの実践事例を踏まえ、その成果と課題について報告する。
栃木県立文書館
  館長補佐 松本 一夫
日光市立栗山小学校
  教 諭  芳賀 智一


国語部会(中・高) 
1/29 午後
 部会テーマ 社会生活に必要な言語活動を行う能力の育成

 
 テーマ設定の理由等  中学校と高等学校の実践発表をもとに、社会生活に必要な言語活動を行う能力を育むための指導の方策について考える。

 
 発表内容
  • 生きてはたらく言葉の力を育てる国語科学習指導のあり方
     -PISA型読解力の育成を通して-
  • 本校国語科では、生徒にテキストを「熟考・評価(書かれた情報を自らの知識や経験に関連づけて考える)」させるため、指導過程の中に複数の教材を比較・検討する場面を作ることを提案する。本年度、特に取り組んできた、文学的文章についての実践事例を発表する。
宇都宮大学教育学部附属中学校
  主幹教諭 髙橋 重年
  • 新学習指導要領を踏まえた高等学校国語科における言語活動の工夫
  • 「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、新学習指導要領に例示された言語活動を参考にして実践に取り組んだ。「相互評価を生かして書く意見文」、「兼好の美意識に合致した和歌を『八代集』から探す」、「漢文を基にした創作活動」の各事例について発表する。
栃木県立今市高等学校
  教 諭  氏家 史乃
総合教育センター 研究調査部
  副主幹  吉澤 正光


社会、地歴・公民部会(中・高) 
1/29 午後
 部会テーマ 新学習指導要領を踏まえた地理の指導

 
 テーマ設定の理由等  中学校社会科の地理分野における「地誌学習の工夫」についての発表と、「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」で取り組んだ、言語活動を取り入れた地理の指導の工夫についての発表をもとに、新学習指導要領を踏まえた地理の指導について考える。

 
 発表内容
  • 地域の概念的知識獲得をねらいとした「日本の諸地域」指導
  • 新学習指導要領では、7つ以上に区分された日本の諸地域を、異なる7つの考察の仕方で学習するやり方に変わる。本来の意義ある地誌学習を成立させるためにはどうすべきなのか、学習展開方法の一つを提案する。
日光市立大沢中学校
  教 諭  齋藤 岳志
  • 新学習指導要領における改善点を踏まえた地理の指導の工夫
  • 「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、新しい学習指導要領における改善点を踏まえた地理の指導の工夫に取り組んだ。地図の活用や言語活動を重視した授業実践について発表する。
栃木県立真岡工業高等学校
  教 諭  高久 順
総合教育センター 研修部
  指導主事 阿久津如子

数学部会(中・高) 
1/29 午後
 部会テーマ 生徒が主体的に活動する授業の工夫

 
 テーマ設定の理由等  平成21年度から中学校では、新学習指導要領による学習の移行期に入った。また、本年3月には高等学校の学習指導要領が公示された。改善の基本方針の中で、数学科では、「発達の段階に応じ、算数的活動・数学的活動を一層充実させ、基礎的・基本的な知識・技能を確実に身に付け、数学的な思考力・表現力を育て、学ぶ意欲を高めるようにする。」と述べられている。そこで、数学科では、「授業」の原点に立ち返り、「分かる授業」とはどのような授業か、その中で数学的活動の充実をどう図っていくのかを、研究発表、協議を通して考える。教材の設定の工夫、授業の中での教師の発問の工夫、授業展開の工夫について研究した発表を踏まえて、中学校、高等学校の数学科の教員による協議によって、これからの数学科の指導の在り方を模索する。

 
 発表内容
  • 中学校数学科における活用する力の基礎・基本を保証する授業
  • 県教育研究所の算数・数学科研究部会では、「数学の活用」をテーマに研究をしてきた。その成果を踏まえ、中学校第2学年で取り組んだ、1次関数の利用を環境問題と関連付けた授業実践について報告する。
栃木県教育研究所
 真岡市立真岡西中学校
  教 諭  鈴木 則夫
  • 高等学校数学科における活用する力の基礎・基本を保証する授業
  • 高等学校の新学習指導要領では、課題学習を新たに位置付ける等、活用力をより重視する内容に改訂された。県教育研究所の算数・数学科研究部会での研究成果を踏まえ、生徒が主体的に活動する授業実践例を報告する。
栃木県教育研究所
 栃木県立黒磯高等学校
  教 諭  矢口 一也
  • 高等学校における教科指導の充実に関する調査研究
  • 「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、数学的活動に焦点をあて、「分かる授業」の実践に取り組んだ。発表では、生徒を対象に実施した「分かる」ことについての意識調査の結果を交えて実践例を報告する。
栃木県立烏山高等学校
  教 諭  竹中 謙介
総合教育センター 研修部
  副主幹  植木 淳
 
指導助言 学校教育課 指導主事 山岸 一裕

理科部会(中・高) 
1/29 午後
 部会テーマ 生徒が探究の深まりを実感し主体的に学ぶ理科指導の在り方

 
 テーマ設定の理由等  教育課程実施状況調査やOECD生徒の学習到達度調査等の結果からも指摘されているように、生徒は理科の観察、実験に意欲的に取り組んでいるが、成果が活動に対して新鮮さを感じたり、満足感を持てたりといったレベルにとどまり、考察したり、新たな課題に取り組んだり、学んだことを応用したりする態度の育成にはなかなかつながっていない。探究の深まりを実感できるような観察、実験の指導の工夫を中心に、発表及び協議を行い、指導の改善を図る。

 
 発表内容
  • 科学的な表現力を養う理科授業
  • 新学習指導要領における改善事項の一つである「科学的な知識や概念の活用」に着目し、授業展開の工夫に取り組んだ。その実践について報告する。
大田原市立金田北中学校
  教 諭  中村 友亮
  • 生徒が探求の深まりを実感し、主体的に学ぶ理科指導の在り方
  • 「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、新学習指導要領の改善点を踏まえた物理、化学、生物の授業展開の工夫について取り組んだ。その指導事例を発表する。
栃木県立宇都宮白揚高等学校
  教 諭  齊藤 真史
栃木県立高根沢高等学校
  教 諭  河又美保子
栃木県立小山西高等学校
  教 諭  橋本瑠美子
総合教育センター 研修部
  副主幹  手塚 貴志
  指導主事 今井 和彦
総合教育センター 研究調査部
  指導主事 滝田博之


英語部会(中・高) 
1/29 午後
 部会テーマ コミュニケーション能力を育成する学習指導の在り方

 
 テーマ設定の理由等  コミュニケーション能力の育成をめざし、聞くこと、話すこと、読むこと、書くことの4領域を有機的に関連させた指導について、発表や協議を行う。それらをとおして、中・高それぞれの立場で授業の在り方を考え、今後の学習指導に活かせるようにしたい。

 
 発表内容
  • コミュニケーション能力を育成する指導の在り方
  • 小学校外国語活動の導入により、中学校の授業の改善が求められる。小学校で育まれた「コミュニケーション能力の素地」を踏まえ、4技能をバランスよく育成する中学校の授業について、いくつかの中学校の取組を交えながら発表する。
大田原市立黒羽中学校
  教 諭  萩原 孝夫
  • 新学習指導要領を踏まえた外国語指導の在り方
  • 「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、新学習指導要領の改善点を踏まえ、コミュニケーション能力の育成を目指した授業の在り方について研究した。その実践例を発表する。
栃木県立壬生高等学校
  教 諭  髙山 晃子
総合教育センター 研修部
  指導主事 大岡 寿子
 
指導助言 学校教育課 副主幹 柴田 隆一


幼・保・小連携部会 
1/29 午後
 部会テーマ 幼児期から児童期への教育

 
 テーマ設定の理由等  幼児教育では、幼児一人一人の特性に応じ、発達の課題に即した指導を行うようにすることを重視している。また、小学校教育では、保育所や幼稚園での保育の成果を生かし、子どもたちが学校生活に適応できるようカリキュラムや学習指導等の工夫をすることが望まれている。
 幼児期から児童期への接続を考慮し、ともに子どもたちに育てたいものは何かを考えていきたい。

 
 発表内容
  • 学びを視点とした幼児期から児童期にかけての指導の在り方
     -幼児期の遊びと算数科とのつながり-
  • 幼児期の遊びと算数科とのつながりを考え、数概念や量感を養う遊びを取り上げ、研究保育を行った。物とかかわる遊びを通して、どのような学びがあるのかを考察し、子どもの遊びと学びのつながりや教師のかかわり方、幼・保・小連携の在り方について発表する。
さくら市立河戸小学校
  教 諭  和氣 千春
  • 交流教育を考える
      -幼・保・小連携の協議から見えてきたこと-
  • 今年度の地区別合同研修(幼・保・小)では、子どもの交流活動をテーマに幼児と児童の双方に実りのある活動について協議した。県内の交流の実態や、そこでの課題等の情報を提供することにより、幼・保・小連携の在り方を考える。
総合教育センター 幼児教育部
  指導主事 高木 恵美


人権教育部会 
1/29 午後
 部会テーマ 人権教育の充実を目指して

 
 テーマ設定の理由等  人権尊重社会の実現に向け、学校教育・社会教育における推進体制の整備や人権に関する学習や啓発活動の内容・方法等について実践的な取組の成果を紹介するとともに、これからの人権教育の方向性について確認する。

 
 発表内容
  • 自他のよさを認め合い、思いやりの心をもって行動できる子どもの育成
     -伝え合う力の育成を通して-
  • 平成20・21年度に、文部科学省の指定を受け、「自他のよさを認め合い、思いやりの心をもって行動できる子どもの育成」を研究主題に、4つの部会で連携を図りながら研究を進めた授業の実践例や活動等を発表する。
那珂川町立馬頭西小学校
  教 諭  久郷 雅子
  • 地域との共生を推進する人権教育
  • 栃木商業高校では、平成20・21年度に、県教育委員会より人権教育研究学校の指定を受け、全職員が地域との共生を推進する人権教育の実現に向けて取り組んだ。その研究と実践について発表する。
栃木県立栃木商業高等学校
  教 諭  興野 寛久
  • 人権教育推進のための調査研究モデル事業
  • 日光市では、平成20・21年度に、文部科学省の委託事業として、人権教育推進のための調査研究モデル事業を実施した。外国人の人権に関する取組を中心に、集会所事業等の人権教育・啓発事業を紹介する。
日光市教育委員会 生涯学習課
  課 長  小堀 潤二
 
指導助言 宇都宮大学教育学部  教授 橘川 眞彦


学校経営部会 
1/29 午後
 部会テーマ 組織マネジメントの考えを生かした学校経営の在り方

 
 テーマ設定の理由等  教職員の協働性や学校の組織力を高めるための組織マネジメントの考えを生かした実践的な学校経営の在り方について、小・中学校、高等学校の実践をもとに考える。

 
 発表内容
  • 組織マネジメントの考えを生かした学校経営の在り方
  • 教職員の協働性や学校の組織力を高めるため実践的な学校経営の在り方を、小・中・高それぞれの実践をもとに、来場者とともに考える。
パネリスト
 さくら市立押上小学校
  校 長  中里 一成
 小山市立小山城南中学校
  校 長  池澤 勤
 栃木県立上三川高等学校
  校 長  檜山 正弘
コーディネーター
 宇都宮大学教育学部
  教 授  遠藤 忠
 


健康教育部会 
1/30 午前
 部会テーマ それぞれの立場から子供たちの健康にせまる
       ~教諭・養護教諭・栄養教諭の取組~

 
 テーマ設定の理由等  健康教育について、体力の向上、保健教育の推進、食に関する指導の推進の3つの内容について、教諭・養護教諭・栄養教諭、それぞれの立場からの取組について考える。

 発表内容
  • 体育科学習の評価の研究
      -指導と評価の一体化を目指してー
  • 体育科学習の評価の研究として、評価規準を作成し、その実現状況を把握し、分析・考察して評価の改善工夫に努めてきた。また、有能感調査や形成的授業評価等を取り入れ、「指導と評価の一体化」を目指して授業改善に取り組んでいる。それらの実践について発表する。
宇都宮市立横川東小学校
  教 諭  小川 史子
  • 自ら健康な生活を実践できる子どもの育成
     -わかる・できる歯と口の健康つくりを通して-
  • 現代社会において、生活習慣病の予防等は課題の一つである。その素地を養うためには、どのように健康教育を行うべきだろうか。本校の「歯と口の健康つくり」における授業実践、日常指導、家庭・地域との連携の取組を紹介する。
鹿沼市立菊沢東小学校
  教 諭  湯澤 敦子
  • 藤岡町での食に関する指導の取組
  • 藤岡町では、各小・中学校と給食センター勤務の栄養教諭が連携し、横断的かつ縦断的に9か年を見据えた食に関する指導を進めている。また、地域との連携と共通理解を図り、学校外においても子どもに対する食育を進めている。これらの成果と課題を紹介する。
藤岡町立藤岡小学校
(藤岡町学校給食センター)
  栄養教諭 大畠 昌枝


心の教育部会 
1/30 午前
 部会テーマ 本県児童生徒の生活や意識の特徴と心の教育の在り方

 
 テーマ設定の理由等  心の教育を充実させていくためには、児童生徒の実態にもとづいた学級経営の工夫や、道徳の時間における言語活動の工夫等が必要である。
 そこで、生活状況調査の分析結果、Q-Uによるアセスメントをもとにした学級集団づくり、道徳研究実践校の取組の発表を踏まえた協議を通して、児童生徒の心の教育の在り方について考えたい。

 発表内容
  • 生活状況調査
  • 平成20年9月に、総合教育センター研究調査部では、県内の小・中・高70校の児童生徒及びその保護者を対象に、児童生徒の学校外での生活に関するアンケートを実施した。調査結果の詳細な分析から、子どもの生活や意識を向上させるための手だてを考える。
総合教育センター 研究調査部
  副主幹  中山 観
  • 教育効果を高める学級集団づくり
      -Q-Uによるアセスメントを基にして-
  • 鹿沼市では、学級集団の育成のために、小学校4年生から中学校2年生までを対象としてQ-Uを導入した。その経緯と、Q-Uによる学級アセスメントや人間関係づくりに関する研修会の実施、そしてQ-Uの結果と不登校のデータとの関連について報告する。
鹿沼市総合教育研究所
  指導主事 金子 英利
  指導主事 中村健一郎
  • 豊かな心をもち、共によりよく生きる児童の育成
    -豊かなかかわりあいを通して、心はぐくむ道徳教育-
  • 晃宝小学校では、平成20・21年度の文部科学省指定道徳教育実践研究校として、児童の心の教育に取り組んできた。道徳の時間における指導の工夫・特別支援学級における道徳の指導・道徳の時間と総合的な時間をつなげる工夫・家庭・地域との連携について発表する。
宇都宮市立晃宝小学校
  教 諭  黒子 雅子
 
指導助言 宇都宮大学教育学部 准教授 上原 秀一


生涯学習部会 
1/30 午前
 部会テーマ 地域の教育力の向上を目指して
~博物館と学校の効果的な連携の在り方~

 
 テーマ設定の理由等  地域と学校の連携について、19年度には「公民館と学校の連携」20年度には「地域と学校をむすぶコーディネーター」について調査研究を進めてきた。今年度は、社会教育施設の一つである博物館と学校が連携を図っている事例を収集調査し、地域の教育力の充実・促進を目指した効果的な連携の在り方について考えたい。

 発表内容
  • 博物館と学校の連携に関する事例調査研究
  • 社会教育施設である博物館と学校との連携について、生涯学習部では、現状や課題に関するアンケート調査を実施し、その中から先進的な取組についての事例研究を行った。調査等の結果をもとに効果的な連携の在り方や充実のための方策について発表する。
総合教育センター 生涯学習部
  社会教育主事 若井田真一
  • 博物館と学校の連携に関する事例
  • 「那須野が原博物館の取組」≪学校・博物館・市民≫
  • 小中学校の教員と博物館職員の協力により、博物館の資料・人材等を利用した授業等を行っている。また、博物館の展示解説や子どもたちの体験活動には、学校支援ボランティア「石ぐら会」が担当している。これらの実践事例について発表する。
那須塩原市那須野が原博物館
  館 長   金井 忠夫
  • 「川越市立博物館の取組」
  • 博物館に指導主事を配置し、学校が博物館で効果的な活動を展開できるようにしている。また、小中学校の教員と博物館職員で構成する博物館利用研究委員会を組織し、学校教育における博物館活用についての研究を進めている。これらの実践事例について発表する。
川越市立博物館
  主 査   井口 修一
 
指導助言 宇都宮大学生涯学習教育研究センター 教授 廣瀬 隆人


学力向上部会 
1/30 午前
 部会テーマ 学力の質の向上を目指す指導の在り方
  -学力向上実践研究推進校における取組-

 
 テーマ設定の理由等  基礎的・基本的な知識・技能の育成と自ら学び考える力の育成は、二者択一的ではなく、総合的にとらえて育成することが必要である。「確かな学力」を育成することは、学校教育の基本的な役割であり、各学校においては、児童生徒の実態や実情に応じて「確かな学力」の育成を図るための特色ある教育活動が展開されている。また、近年の諸調査では、子どもたちの学ぶ意欲の低下が指摘されているところであり、学校教育で学ぶ意欲を育てることは、教育基本法及び学校教育法の改正で明記された部分である。
 そこで、各学校の実践発表に基づく協議を通して、「確かな学力」を育成する指導や「学ぶ意欲」を育てるための指導の在り方について具体的に考えたい。

 発表内容
  • 栃木の子どもの学ぶ意欲の向上
      -学ぶ意欲の向上を図る指導の在り方-
  • 「学ぶ意欲」は学力の3要素とされ、学校課題に取り上げられることが少なくない。調査研究事業「意欲の向上」では、次年度は実践研究に向けて、基礎研究を行ってきた。「学ぶ意欲」を構成する要素、向上させるための働きかけ等について研究したことを報告する。
総合教育センター 研究調査部
  副主幹  宮井 由美
  • 基礎・基本の定着と指導のあり方について
     -高い授業力を持つ教師集団と学ぶ意欲のある生徒の育成-
  • 生徒の基礎・基本の定着の方策として、教師の授業力の向上を図るため、積極的に授業研究会を実施し、その中で生徒の小集団による話し合い活動等を重視した授業改善及び授業内外での学習支援の取組について紹介する。
上三川町教育研究所
 上三川町立明治中学校
  教 諭  吉田 英晴
  教 諭  石川 典明
  教 諭  渡辺友見子
  • 基礎・基本の確実な定着と自ら学ぶ意欲と自ら考える力の育成
     -「教えて考えさせる授業」の実践を通して-
  • 児童の学力を高めるために、実態把握・授業研究・家庭学習の推進を中心に取り組んでいる。授業研究では、高等教育機関との連携を図り、算数における基礎・基本の確実な習得やその活用を目指し、「教えて考えさせる授業」を実践研究している。
足利市立けやき小学校
  教 諭  薄井 仁子
足利市教育研究所
  指導主事 岡部 陽一
 
指導助言 宇都宮大学教育学部  教授 遠藤 忠


児童・生徒指導部会 
1/30 午前
 部会テーマ 児童生徒の学校適応を促進するための支援の在り方

 
 テーマ設定の理由等  小学校、中学校において学年があがるごとに不登校児童生徒が増加し、特に小6から中1にかけては、不登校や不適応状態に陥る生徒が増える傾向にある。また繰り返し不登校状態になることも少なくない。その原因の一つとして人間関係のつまずきが考えられる。その時、関係修復を図り、再登校をはじめたとしても、中学校、高校において再び不登校状態になってしまうことがあると考えた時、小学校の時期に、人間関係を築く力をつけることは重要である。
 そこで本年度は、小中連携を視野に入れながら、子どもたちの学校適応を促進するための支援の在り方について考えていく。

 発表内容
  • 人間関係を築く力を育てるための指導の在り方
  • 中学校での適応を促進するためには、小学校でいかに人間関係を築く力を育てるかが鍵を握る。そこで総合教育センターでは、小学校での具体的な実践を通し人間関係を築くために必要となる力を明らかにするとともに、その効果的な指導について調査研究を実施した。そのまとめを発表する。
藤岡町立赤麻小学校
  教 諭  神宮司賢一郎
総合教育センター 教育相談部
  指導主事 塩田 裕子
  • 小中学校間の連携による児童・生徒指導の推進
    -人格の基盤づくりを目指す「人づくり教育」における児童・生徒指導-
  • 那須塩原市では、合併時から一貫して「人づくり教育」の推進を目指している。市内全ての中学校区で、児童生徒への指導の在り方について、小中学校が連携して連続性を意識した取組を進めている。その中から様々な生徒指導上の問題解決に向けた具体例を紹介する。
那須塩原市教育委員会
  指導主事 俵藤 秀之
  • 組織的な生徒指導の実践
      -小・中学校や地域との連携を大切にして-
  • 粟野高校では、生徒一人一人の学校への適応を促進するために、規範意識の育成や特別支援教育の推進等に重点を置いた、組織的な生徒指導を実践している。また、その中で、小・中学校や地域との連携に基づく教育活動を展開している。それらの取組を発表する。
栃木県立粟野高等学校
  教 諭  茅島 有子


英語部会(小・中) 
1/30 午前
 部会テーマ 小中連携を踏まえた英語教育について考える

 
 テーマ設定の理由等  平成23年度より小学校5年生と6年生で年間35時間の外国語活動を実施することになる。本年度より先行実施期間に入り、県内の多くの小学校で外国語活動の授業を実施している。今後、小・中学校の外国語教育に関わる教員がお互いの外国語教育の現状について理解するとともに、小中の連携について考えていくことが大切になる。本部会では、実践発表や協議を通して、相互理解を図りながら、小中の連携の在り方について考えていきたい。

 発表内容
  • 外国語活動の実践事例
      -インプットを意識した「小鉢」作り-
  • 小学校外国語活動を行っていく上での基本的な考え方と、それを踏まえた実践的な活動例を紹介する。一つの技法、一つの教材を組み合わせることで様々な活動に発展し、よりコミュニカティブな外国語活動になるものと考える。
矢板市立東小学校
  教 諭  井上 冨美枝
足利市立毛野小学校
  教 諭  内田 志保
  • 小山市小学校英語科を支える教育委員会としての取組
     -小中連携を見据えた新カリキュラム作成と研修を中心に-
  • 平成17年度から小山市で実施してきた小学校英語科に関して、本年度、教育委員会が学校を支援してきた取組から、小・中学校の連携・接続を見据えた新カリキュラムの作成と、教職員対象の研修会の事例を紹介する。
小山市教育委員会
  指導主事 齋藤 真樹
  ALT  スティーブン・チェン
  ALT  キャサリン・マカーリック
 
指導助言 宇都宮大学教育学部  教授 渡辺 浩行


特別支援教育部会 
1/30 午後
 部会テーマ 特別支援教育の充実をめざして

 
 テーマ設定の理由等  現在、特別支援教育に関する様々な施策のもと、幼稚園、小学校、中学校、高等学校において特別支援教育に対する園内・校内体制が整備され、通常の学級も含め、特別な支援が必要な児童生徒へのきめ細やかな指導が展開されている。また、特別支援学校においては、様々な障害種への対応や学校間の連携、センター的機能の充実など、これまでの取組のさらなる推進が図られている。このように体制整備が整えられていく中で、自立や社会参加に向け、幼児児童生徒をどのように理解し、実際にどのような指導・支援を展開していくのか、また、その充実をどのように図っていくのかなど、様々な実践上の課題があげられる。
 そこで本部会では、これらの課題解決の一助とするため、高等学校における支援が必要な生徒への指導の在り方及び、特別支援学校における生活単元学習の在り方、ICFの視点を生かした子ども理解と支援に関する三つの発表を行う。

 発表内容
  • 高等学校における支援が必要な生徒の指導
  • 高等学校においては、特別支援教育に対する校内体制作りが本格的に始まったところである。総合教育センターでは、高等学校における支援が必要な生徒の指導の在り方について、2年間の調査研究に取り組んだ。その成果と課題について報告する。
総合教育センター 教育相談部
  副主幹  梅澤 圭子
  • 生きる力を育む生活単元学習の在り方
    -生活単元学習における子ども主体の指導計画づくり・授業づくり-
  • 総合教育センターでは、特別支援学校での生活単元学習の充実に向け、生活単元学習における指導内容の明確化、発展性・系統性のある指導計画の作成、子どもの主体性が発揮できる授業の在り方について、2年間の調査研究を行っている。その中間報告を行う。
栃木県立今市特別支援学校
  教 諭  小林 和正
総合教育センター 教育相談部
  指導主事 久家 康雄
  • ICFの視点を生かした特別支援教育
     -子どもの理解とよりよい支援のために-
  • ICF(国際生活機能分類)は、WHOにおける中心分類の一つで、あらゆる人の健康や生活機能に関するものである。ICFの視点に立ち、子どもの生活全体を把握し、子どもの困り感に対して、より柔軟かつ具体的に対応しようとした実践事例について発表する。
栃木県教育研究所
 宇都宮市立中央小学校
  教 諭  渡邉 直子
 茂木町立茂木小学校
  教 諭  村上 典子


情報教育部会 
1/30 午後
 部会テーマ 教育活動におけるeラーニングの可能性と展望

 
 テーマ設定の理由等  教育内容の高度化・多様化への要請や限られた人材・予算の中で、効果的な教育の実施が求められており、これに対応するためのeラーニング等のICTを活用した学習や研修の必要性が求められている。
 本県では、これまで児童生徒のためのeラーニング環境が先行して整備されてきたが、今後は教員の研修のためのeラーニング環境の導入も検討する時期にきている。ここで改めて、eラーニングの効果を検証しつつ今後の可能性と展望について協議する。

 
 発表内容
  • eラーニングを活用した学習支援について
  • 下野市では、教育情報ネットワーク運用の一環として、「eラーニングを活用したひとり学び」支援の研究を始めた。研究モデル校における先行実践を検証し、eラーニングの活用方法や成果、課題について発表する。
下野市教育委員会
  主幹兼指導主事 髙橋 修一
下野市立石橋北小学校
  教 諭  福田 尊史
  • eラーニングを活用した研修支援プログラムの開発
  • 総合教育センターでは、平成21年度の調査研究事業において、「eラーニングを活用した研修支援プログラムの開発」に取り組んだ。開発したeラーニングコンテンツを情報教育関係の事前研修として活用した成果と今後の課題について発表する。
総合教育センター 研究調査部
  副主幹  小泉 浩
  • Moodleによるeラーニング活用実践報告
  • 宇都宮大学では、2006年からeラーニングを活用した授業実践を行っている。今回は、大学で行っている具体的な実践/活用の例、成果、そして課題について報告するとともに、今後の学校教育への援用を考察する。
宇都宮大学 教育学部
 附属教育実践総合センター
  准教授  川島 芳昭
 
コーディネーター 学校教育課 副主幹 大崎 逸夫


言語力育成部会 
1/30 午後
 部会テーマ 栃木の子どもの「言語力」を育成するために

 
 テーマ設定の理由等  PISA調査の結果などから、国語科だけでなく、各教科や総合的な学習の時間等においても、様々な言語活動を通して言語能力を身に付ける指導の必要性が課題となっている。新学習指導要領の改訂においても、各教科に「言語活動」が例示された。これらの点を踏まえ、幼児・児童・生徒の「言語力」の育成を図るために、効果的かつ体系的な指導法やカリキュラム等の在り方を考える。

 発表内容
  • そもそもなぜ「言語力」の育成か?
      -各種学力調査から指摘される課題-
  • 「言語活動の充実」や「言語力の育成」が求められている。その背景としてPISA調査等が挙げられるが、その問題や分析結果を検討する機会はあまりないかも知れない。そこで原点に立ち返り、各種学力調査の問題を実際に見て、そこから指摘される課題について改めて考える。
総合教育センター 研究調査部
  副主幹  吉澤 正光
  • 「言語力育成プログラム(試案)」
  • 栃木県教育研究所「言語力育成研究部会」では、幼稚園から高等学校までの、園児、児童生徒の言語力を育成するための体系的なプログラムづくりに取り組んでいる。今年度は基礎的調査として文献研究を中心に取り組んだ。その中間報告を行う。
栃木県教育研究所
 宇都宮市立細谷小学校
  教 諭  堀内 多恵
 宇都宮市立豊郷中央小学校
  教 諭  飯野 洋江
 栃木県立鹿沼商工高等学校
  教 諭  髙野龍太郎
  • 自分の気持ちや考えを適切に伝え合う力の育成
     -子ども同士がかかわり合う表現・体験・話合い活動を通して-
  • 物事に素直に感じる力を土台として、話す・聞く力を伸ばしつつ、道徳性を培いながら望ましい人間関係づくりの力を育成することを目標とした。国語、学級活動等で話合い活動を推進し、教育活動全般を通して望ましい人間関係づくりのための心を耕すことに取り組んだ。
高根沢町立上高根沢小学校
  教 諭  黒内 潤子
 
指導助言 宇都宮大学教育学部 准教授 上原 秀一


キャリア教育部会 
1/30 午後
 部会テーマ キャリア教育で育成を目指す発達段階に応じたねらいと取組、それらの接続について考える

 
 テーマ設定の理由等  教育基本法の改正によって、義務教育の目的が明記された。学校教育においては、児童生徒の発達に応じた体系的な教育を行うことが求められており、キャリア教育の重要性が増している。本県では、小学校段階からのキャリア教育を積極的に推進しており、各学校での取組も始まっている。そこで、本年度は、小・中・高等学校それぞれの取組や連携の実践例の発表を通して、キャリア教育の意義について確認するとともに、更にキャリア教育活動を充実させるための方策について考える。

 発表内容
  • 夢と希望をもった心豊かな子どもたちを、地域とともに育てる
     -「わくわくドキドキ夢体験」事業を通して-
  • 自分たちのふるさとをますます好きになり、働くことの大切さやすばらしさ、お金を得ることの尊さなどを実感し、将来に向けて大きな夢と希望をもてる児童の育成を目指して展開している、宇都宮市立中央小学校の商業体験学習について紹介する。
宇都宮市立中央小学校
  教 諭  鈴木 淑光
  • 地域社会と連携した「生きる力」を育むキャリア教育
     -10年目を迎えた「マイ・チャレンジ」の成果と今後の展望-
  • 県内に先駆けてスタートした塩谷中学校の「社会体験学習」も、本年度で10年目を迎えた。これまでに蓄積されてきた本校のノウハウを紹介し、生徒の「生きる力」を育むための工夫や、地域社会との連携、及びこれからの課題等について発表する。
塩谷町立塩谷中学校
  教 諭  青木 友宏
  • 壬生高校の職場体験学習について-実践報告-
  • 生徒が自分自身の進路選択をどのように考え、進路実現に向けてどのような努力をすべきか"をテーマに、生徒が自分に合った進路を選択するための一助として展開している、壬生高校の職場体験学習について発表する。
栃木県立壬生高等学校
  教 諭  木村 誠
  • 科学技術高校に向けた進学指導システムの構築と実践
  • 2011年に開校する科学技術高校の基本構想の一つである「継続教育の充実」のために、宇都宮工業高校では、国立大学進学に対応した進学指導システムを構築し、国立大学0人から20人を超える合格者を達成した。また、産学官研究によるグローバルエンジニアの育成にも着手した。
栃木県立宇都宮工業高等学校
  教 諭  蓮田 裕一
 
コーディネーター 宇都宮大学教育学部 准教授 丸山 剛史


校内研修部会 
1/30 午後
 部会テーマ 授業力向上を図る校内研修の在り方

 
 テーマ設定の理由等  ここ数年、教員が主体的に参加する授業研究会については、多くの学校で行われてきており、授業研究会の活性化、教職員の同僚性の高まりなどの成果を上げてきているところである。これまで実践してきた学校においては、さらに深まりのある研修、つながりのある研修などを目指して取り組んでいるところである。
 本部会では、実践発表等から、授業研究会を核とした校内研修の在り方について考えていきたいと考える。

 発表内容
  • 授業力向上を図る研修の在り方
  • 教育研究所と小学校・中学校6校において、授業力向上を図るために、学級や教科の壁を超えて授業研究に取り組んできた。その実践例を中心に紹介する。
大平町教育研究所
 大平町立大平南小学校
  教 諭  田上 茂喜
 大平町立大平中央小学校
  教 諭  堀  千尋
  • 確かな学力をはぐくむ学習指導を目指した校内研修
      -校内授業研究会を中心に-
  • 長沼中学校では、確かな学力をはぐくむために、個に応じた指導の充実による「わかる授業」の実践を学校課題の中心として取り組んでいる。同僚性と小規模校の特性を生かした校内授業研究会の工夫の成果と課題を発表する。
真岡市立長沼中学校
  教 諭  田上 香澄
  • 同僚性を高めるための校内研修の試みについて
     -校内研修とそれを支援する教育研究所の在り方-
  • 栃木市では「同僚性」を高めるために校内研修が活発に行っている。この発表では、栃木市立栃木第三小学校の実践を紹介しながら、栃木市内の各小中学校の校内研修を支援する教育研究所の機能を紹介する。
栃木市教育研究所
  研究所主事 池田 文久
 
指導助言 宇都宮大学教育学部 教授 松本 敏


国際教育部会 
1/30 午後
 部会テーマ わくわく楽しいグローバル

 
 テーマ設定の理由等  生徒たちにとって気付きのある楽しい国際理解活動の実践につなげるために、実践事例や活用方法について映像などを使って紹介する。
 さらに、参加者がワークショップ形式でアクティビティを共有・体験する場としたい。

 発表内容
  • わくわく楽しくグローバル
  • 生徒たちにとって気づきのある楽しい国際活動(国際理解活動)の実践につなげるため、実践事例や活用法について映像などを使って紹介する。さらに、参加者にはワークショップ形式でアクティビティを共有、体験してもらう。
栃木県教育研究所
 宇都宮市立横川西小学校
  教 諭  福田 良晴
 下野市立石橋小学校
  教 諭  村上 昭美
 宇都宮大学教育学部附属中学校
  教 諭  高久由紀子
 大平町立大平南中学校
  教 諭  藤間 亮子
 栃木県立宇都宮女子高等学校
  教 諭  中川 哲夫
 栃木県立鹿沼東高等学校
  教 諭  川島 智幸
 日光市立今市第二小学校
  教 諭  鈴木 正彦
 大田原市立西原小学校
  教 諭  前野 香江
 鹿沼市立粟野中学校
  教 諭  島方 千春
 那須塩原市立黒磯中学校
  教 諭  菊池 由美
 栃木県立宇都宮北高等学校
  教 諭  高久 裕一
 栃木県立足利南高等学校
  教 諭  石井 秀和
 
 
 


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