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平成21年度 栃木県教育研究発表大会

国語部会(中・高)

国語部会(中・高)の様子1
国語部会(中・高)の様子2
国語部会(中・高)の様子3
国語部会(中・高)の様子4
国語部会(中・高)の様子5
部会テーマ 「社会生活に必要な言語活動を行う能力の育成」

 社会生活に必要な言語活動を行う能力を育むための指導の方策について検討するために、中学校と高等学校の実践発表がありました。その後、グループ別の協議を行い、発表内容や参加者各自の取り組みについて、検討したり共有したりすることで、参加者各自が問題意識を深めることができました。

発表1  生きてはたらく言葉の力を育てる国語科学習指導のあり方
      -PISA型読解力の育成を通して-


 表現が異なる同一内容の広告を見比べたり、同一の古文の訳者の異なる2つの訳を読み比べるなど、指導過程の中に複数の教材を比較・検討する場面を設定することで、PISA型読解力で求められる批評力の育成を狙った取り組みについての中学校からの実践発表がありました。

発表2  新学習指導要領を踏まえた高等学校国語科における言語活動の工夫

 新学習指導要領に例示された言語活動を参考にした「相互評価を生かして小論文を書く」「『八代集』から兼好法師好みの和歌を見つける」「漢文を基にした創作活動」の実践発表がありました。

研究協議

 2つの発表終了後、グループに分かれて研究協議を行いました。発表を聞きながら、付せん紙に参考になった点などを書いていただき、それをもとに意見を出し合いました。
 和やかな雰囲気の中、校種を越えた熱心な協議が続き、有意義な部会となりました。

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