平成21年度 栃木県教育研究発表大会
児童・生徒指導部会
小学校における人間関係を築く力を育てるための指導の在り方や小中学校間の連携による児童・生徒指導の推進、高等学校における組織的な生徒指導に関して、実践に基づいた具体的な内容の発表がありました。それぞれの発表の後、質疑応答が行われ内容の深化が図られました。児童生徒をどう理解し、どうかかわっていくか、ということを小中高と連続した流れの中で考えることのできる有意義な機会となりました。
参加者の感想
- 小中高の3つの校種について話をお聞きすることができそれぞれの校種の特色がわかりよかったと思います。
- どの発表も日々の実践のすばらしさが発表者により熱く語られ、もっともっと子ども達と真剣に向かい合っていかねばとの思いを新たに持ちました。
- 児童の人間関係調整力や望ましい集団行動等は教師の支援を受け学校教育の中で育てていくものと改めて認識できました。
- どれも素晴らしい取組で参考になりました。一人一人を大切に考え、どの子も良くなることを念頭に、あきらめないで職員が一丸となって取り組んでいくことの大切さを再認識しました。パワーをたくさんいただきました。
- 初めて参加させていただきましたが、栃木県の教育の充実ぶりを知ることができました。今日の内容について機会があったら広く伝えていければと考えています。