平成21年度 栃木県教育研究発表大会
英語部会(小・中)
「小中連携を踏まえた英語教育について考える」というテーマで実践発表と研究協議を行いました。小山市教育委員会からは「小山市小学校英語科を支える教育委員会としての取組」と題し、小・中学校の連携・接続を見据えた新カリキュラムの作成と教職員研修会の事例発表がありました。また、矢板市立東小学校、足利市立毛野小学校からは「外国語活動の実践事例」と題し、一つの技法、一つの教材を組み合わせていくことにより様々な活動に発展させていくコミュニカティブな外国語活動についての実践発表がありました。
その後、小グループをつくり、小中連携の在り方についての研究協議が行われました。最後に、宇都宮大学教育学部の渡辺浩行教授から総括した指導助言をいただき、たいへん有意義な部会となりました。
その後、小グループをつくり、小中連携の在り方についての研究協議が行われました。最後に、宇都宮大学教育学部の渡辺浩行教授から総括した指導助言をいただき、たいへん有意義な部会となりました。
発表1 「小山市小学校英語科を支える教育委員会としての取組」
- 小中連携を見据えた新カリキュラム作成と研修を中心に -
発表2 「外国語活動の実践事例」
- インプットを意識した「小鉢」作り -
- 小中連携を見据えた新カリキュラム作成と研修を中心に -
発表2 「外国語活動の実践事例」
- インプットを意識した「小鉢」作り -
参加者の感想
- 実際に授業に使えるような表現、アイディアを見せていただき、大変参考になりました。
- 授業の中で、ALTの役割の活かし方が、印象に残りました。
- スライドだけでなく実演等があり、分かりやすかったと思います。
- 模擬授業の形式で発表していただき、楽しく聞くことができました。
- 小学校外国語活動には様々な指導法や考え方があり、参考になりました。
- 協議を通して他校の取組状況がわかり、自校で実践するうえで参考になりました。