とちぎ学びの杜 ホーム

栃木県総合教育センター

お問い合せサイトマップ
生涯学習 教職員研修 調査研究 教育相談 幼児教育 展覧会 リンク
ホ~ム > 調査研究 > 平成21年度 栃木県教育研究発表大会 > 発表の様子

平成21年度 栃木県教育研究発表大会

情報教育部会

情報教育部会の様子1
情報教育部会の様子2
情報教育部会の様子3
 栃木県内でも着々とインフラ整備が進んでおり、開かれた学校づくりのための学校ホームページも、保護者や地域の方々が情報を得る手だてとして定着しつつあります。次のステップとして、双方向の情報交換の可能性を展望し、本年度の情報教育部会はテーマを“eラーニング”に絞り込んだかたちで開催されました。発表の後、研究協議が行われ発表に対する質問やeラーニングの方向性について話し合われ大変有意義な部会となりました。

発表1  「eラーニングを活用した学習支援について 」

 児童への学習支援として、研究モデル校の下野市立石橋北小学校と下野市教育委員会より、eラーニングの活用に関する先行実践の成果と課題についての発表が行われました。様々な検証データは参加者にとって大変興味深いものであり、子どもたちの学習意欲を高め家庭学習をすすめる上で大変参考になる発表でした。

発表2  「eラーニングを活用した研修支援プログラムの開発 」

 教職員への研修支援として、総合教育センターより、ブレンディッド研修の効果と今後の展望についての発表が行われました。eラーニングにより事前研修を自由な時間に繰り返し受講でき、集合研修での学習効果を高め、また、事前研修での疑問点について集合研修当日に重点的に学習できる等様々なメリットが紹介されました。

発表3  「Moodleによるeラーニング活用実践報告」

 学生への学習支援として、宇都宮大学より、ラーニングマネジメントシステムの運用を通しての効果と課題について発表が行われました。最近の大学生の学習のようす等おもしろいデータを交えながら、運用上の課題や受講管理、評価の在り方など、eラーニングを早くから取り入れている大学教育のようすを聞くことができました。



 参加者の感想


 一覧に戻る

センター案内