平成21年度 栃木県教育研究発表大会
国際教育部会
部会テーマ 「わくわく楽しくグローバル」
「国際社会において、地球的視野に立って、主体的に行動するために必要と考えられる態度・能力の基礎を育成する。」という観点から、児童、生徒たちにとって気づきのある楽しい国際活動(国際理解活動)の実践につなげるため、小学校や中学校から複数の実践例や活用法について発表していただきました。さらに、高校の発表では、ワークショップ形式でアクティビティの共有、体験を通して国際(理解)教育を深めるきっかけとなりました。
発表1 小学校の部 『国際教育』の現状と理解
国際理解・英語活動 小学校高学年
「いろいろなじゃんけん」
様々な国名を知り、その国のじゃんけんを知ることで、外国について興味関心が持てた授業の発表をしていただきました。
発表2 小学校の部 研究実践報告
総合的な学習の時間(国際理解教育)
「フォーリン・インプレッション」
自分たちの持つ外国のイメージと友達の持つイメージを比べさせ、偏った見方を気づかせたりしました。また、日本の印象について、外国人が誤解していることをALTに話してもらったことや、子どもたちが日本の良さを再認識することで外国の人にも伝えたいという思いが生まれたことなどを発表していただきました。
発表3 中学校の部 研究実践報告
「What do you Treasure ?」
中学校における英語科での実践例を紹介していただきました。
発表4 高等学校の部
わくわく楽しくグローバル
-アクティビティの共有、体験-
ワークショップ形式でたくさんのアクティビティの紹介をしていただきました。
参加者の感想
- 英語活動や総合の中で扱うヒントが盛り込まれていました。
- いろいろなワークショップは今後授業で実践できそうです。
- 小・中・高それぞれの活動を知ることができました。
- 発表者の話し方、進め方など今後の授業で見習いたいことばかりでした。