平成21年度 栃木県教育研究発表大会
学校経営部会
部会テーマ 「組織マネジメントの考えを生かした学校経営の在り方」
近年、学校経営を論じる際に、「協働性」や「同僚性」という言葉がキーワードになっています。学校運営の改善のために、これからの学校には、校長のリーダーシップの下で教職員が協働しながら個々の得意分野を生かして学校経営に参画するなど、組織として力を発揮することが求められています。
そこで、本部会では、教職員の協働性や学校の組織力を高めるため実践的な学校経営の在り方を、小・中・高それぞれの実践をもとに、来場者とともに考えました。
組織体として学校をどう運営していくかについて、環境整備、コミュニケーション等、経営者としてのあり方を学ぶとともに、組織マネジメントの考え方、次年度から実施するために今準備すること、教員の多忙感をなくす為の方策等についてパネルディスカッションが行われました。
そこで、本部会では、教職員の協働性や学校の組織力を高めるため実践的な学校経営の在り方を、小・中・高それぞれの実践をもとに、来場者とともに考えました。
組織体として学校をどう運営していくかについて、環境整備、コミュニケーション等、経営者としてのあり方を学ぶとともに、組織マネジメントの考え方、次年度から実施するために今準備すること、教員の多忙感をなくす為の方策等についてパネルディスカッションが行われました。
参加者の感想
- 自校の経営理念や計画を策定していく上での貴重な資料や示唆を与えていただきました。
- あらためて、自分の経営を見直す機会となりました。
- 現在、自分が抱えている問題に対して分かりやすく説明され、今後の組織編成に向け参考になりました。
- 組織マネジメントについての具体的事例を通し、その準備・方法・効果についてよく理解できました。また、パネルディスカッションで校長先生方のお話を直接聞くことができ大変参考になりました。
- 3人の校長先生が、それぞれ実践されている具体的な発表でしたので、大変わかりやすく有意義でした。質問にも丁寧に答えていただきました。
- 小・中・高の各校種の特色があり、参考になりました。