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平成22年度 栃木県教育研究発表大会

健康教育部会

健康教育部会の様子1
健康教育部会の様子2
健康教育部会の様子3
健康教育部会の様子4
 それぞれの立場から子どもたちの健康にせまる
    ―体力・健康管理・食育―

発表1 子どもの体力の現状と課題について
     -効果的に体力を高めるために-


 体力に関するデータから分析した運動能力の結果や、体力向上に係る特徴的な取組を実践している小学校の様子が県教育委員会事務局スポーツ振興課より紹介されました。様々な検証データは参加者にとって大変興味深いものであり、課題解決に向けた健康教育をすすめる上で大変参考になりました。

発表2 子どもの健康を守る地域専門家総合連携事業
     -モデル地域・塩谷町の取組-


 子どもの現代的な健康課題に対応するため、医師を中心とした地域専門家との連携事業の実践について、塩谷町教育委員会より発表がありました。事業推進のための検討委員会を設置し、生活習慣に関する教職員対象の研修会を開催するなどの取り組みが紹介されました。また、配布された保護者への啓発通知がすばらしく、参加者は関心を高めていました。

発表3 高根沢町の学校における食育・地産地消の取組

 学校における食育・地産地消の取組について、高根沢町立中央小学校(高根沢町立学校給食センター)より発表がありました。食で健康!食を感じる!食を知る!を町の理念とし、食財である地元農産物を知るため生産者と会食を実施するなど、子どもたちの楽しそうな様子が紹介されました。個別指導の充実など、今後の課題も明確となり食育の大切さを実感することができました。参加者全員に試食として配られた‘米粉パン’はとても美味しかったです。



 参加者の感想


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