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平成22年度 栃木県教育研究発表大会 案内

平成22年度 栃木県教育研究発表大会
 
栃木県教育研究発表大会実行委員会事務局
TEL:028-665-7204
FAX:028-665-7303
メール
   

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 栃木県教育研究発表大会が平成23年1月28日(金)・29日(土)の両日、栃木県総合教育センターで行われ、
約1,100人の方々にご参加頂き、盛会のうちに終了いたしました。
ご参会及びご発表いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
なお。大会当日、とちぎテレビの番組「とちぎ教育新事情」内で、本大会が紹介されることを連絡いたしましたが、再放送日時に変更がありましたので、お知らせいたします。

<本放送> 2月27日(日)10時05分
   
<再放送> (変更前)2月28日(月)12時00分
        ↓
  (変更後)2月28日(月)20時00分


  ※ 各部会の をクリックして当日の発表の様子がご覧いただけます。

会場 : 栃木県総合教育センター <アクセス>

 日 程  午  前( 9:30~12:30)  午  後(13:30~16:00)
平成23年
1月28日(金)
開会式(9:30~10:00)
キャリア教育部会
児童・生徒指導部会
校内研修部会
学力向上部会
生涯学習部会
小学校学習指導部会
国語部会(中・高)
社会、地歴・公民部会(中・高)
数学部会(中・高)
理科部会(中・高)
英語部会(中・高)

 日 程  午  前(9:30~12:00)  午  後(13:00~15:30)
1月29日(土) 幼・保・小連携部会
小学校外国語活動部会
学校経営部会
心の教育部会
健康教育部会
人権教育部会
言語力育成部会
教育の情報化部会
特別支援教育部会



キャリア教育部会
1/28 午前
 発表内容
  • 小中連携ジョイントプログラムの中でのキャリア教育 -実践報告-
  • 過去3年間取り組んだ小中連携の様々な取組をキャリア教育の視点から紹介する。さらに、ジョイントプログラムを引き継いだ本年度の特色ある活動実践についても発表する。
鹿沼市立板荷小学校
 教 諭  杉浦 昭博
 
  • 6年間を見通したキャリア教育 -基礎期の取組について-
  • 本校では、学ぶことの意義を理解し学び方を身につけることや、自己理解を深め働くことについて考えさせることなどを主眼にした、「6年間を見通したキャリア教育」を行っている。その基礎期(中1・中2)における実践等について発表する。
県立宇都宮東高等学校
附属中学校
 教 諭  小森谷 浩明
  • 6年間を見通したキャリア教育 -充実期・発展期の取組について-
  • 附属中学校の開校から4年目を迎えた今年度、中高一貫の一期生が高校生になった。本校で行っている「6年間を見通したキャリア教育」から、充実期(中3・高1)、発展期(高2・高3)における実践等について発表する。
県立宇都宮東高等学校
 教 諭  相沢 忠裕
  • 本校の産業現場等における実習について
  • 本校高等部では、職業生活や社会生活に必要な知識・態度・技能を身につける機会として、会社や産業現場等で実際に一定期間働くことや、福祉施設で活動する実習を行っている。この実習を中心に、小・中・高で取り組んでいるキャリア教育について紹介する。
県立益子特別支援学校
 教 諭  石澤 広行
 教 諭  毛塚 繁

指導助言 宇都宮大学教育学部 准教授  丸山 剛史


児童・生徒指導部会
1/28 午前
 発表内容
  • 子ども一人一人の自信を育てるために
     -達成感を味わえる活動を通して-
  • 「自分づくり」と自信をもつことは、大きく関係している。子ども一人一人の自信を育てるためには、具体的な活動を通して達成感を味わわせることが大切であると考える。そこで、一人一人に目標をもたせ、その達成に向けて、承認を中心としたきめ細やかな支援を行った。その取組を紹介する。
宇都宮市立瑞穂野南小学校
 教 諭  竹之内 孝二
 
  • 互いのよさを認め、高め合う学級集団づくり
  • 互いに高め合う集団を育成するためには、子ども一人一人の自分づくりを支援する必要がある。本研究では、学力の向上と人間関係づくりプログラムによる自己形成力の向上を目指して子どもの自分づくりを支援し、学び合う学級集団の形成を図った。その実践を紹介する。
上三川町立明治南小学校
 教 諭  荒川 景子
  • 魅力ある学校づくり -よりよい人間関係の構築-
  • 「魅力ある学校づくり」事業の一環として、本校ではQ-Uの活用とボランティア活動を通してよりよい人間関係の構築を進め、不登校の未然防止を図っている。その研究内容について紹介する。
さくら市立氏家中学校
 教 諭  野口 務


校内研修部会
1/28 午前
 発表内容
  • 組織力の向上を図る校内研修の充実
  • 学校の組織力の向上という視点から、校内研修の在り方や効果的な進め方について発表する。また、研修プログラムの例を紹介し、学校で実施する際のポイントについて説明する。
総合教育センター
 研究調査部
  副主幹 小川 順子
 
  • OJTによる若手教員の育成
     -宇都宮市若手教員育成システムを通して-
  • 宇都宮市では若手教員を勤務校におけるOJTを通して育成するため、平成18年度より2~4年目教員を対象に「若手教員育成システム」を実施している。本システムの概要並びにこれまでの成果と課題について発表する。
宇都宮市教育センター
 副主幹・指導主事
       熊倉 仁
  • 教師の授業力向上を図るための校内研修
     -学校区内小学校との連携を通して-
  • 本校は、学校課題「学力向上への挑戦」の達成のために、学ぶ意欲に満ちた生徒の育成、教師の授業力向上、学校区内小中連携の三本柱を中心に研究を進めてきた。特に、授業力向上については、小学校との連携を重視し、大学の先生の指導を受けながら授業研究を進めている。
那須町立那須中学校
 教 頭  髙久 昭彦

指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  松本 敏


学力向上部会
1/28 午前
 発表内容
  • 栃木の子どもの学ぶ意欲の向上
     -学習に関するアンケートを活用した取組-
  • 総合教育センターでは、学力の三要素の一つである学習意欲について、昨年度から調査研究を行ってきた。学ぶ意欲の測定方法、授業におけるデータの生かし方、学ぶ意欲を高めるための校内研修の持ち方について説明する。また、研究協力校の小・中学校における取組とその成果を発表する。
岩舟町立静和小学校
 教 諭   植山 桂子
総合教育センター
 研究調査部
  副主幹  宮井 由美
  指導主事 小川 祥子
 
  • 基礎・基本の確実な定着による学力向上を目指した実践
     -国語科各領域での指導の工夫-
  • 児童の学力を高めるために、「話すこと・聞くこと」「書くこと」の領域において実践を重ねてきた。実態把握・授業研究・ノート指導・家庭学習の推進等を軸に取り組んだこれまでの実践とその成果を報告する。
大田原市立西原小学校
 教 諭  室井 敬一
  • 基礎・基本の確実な定着と自ら学ぶ意欲と自ら考える力の育成
     -「教えて考えさせる授業」の実践を通して-
  • 児童の学力を高めるために、実態把握・授業研究・家庭学習の推進に取り組んでいる。授業研究では大学等との連携を図り、算数における基礎・基本の確実な習得やその活用を目指し、「教えて考えさせる授業」の実践研究を実施した。その3年間のまとめを発表する。
足利市立教育研究所
  指導主事 福田 郁男
 足利市立けやき小学校
  教 諭  薄井 仁子

指導助言 宇都宮大学教育学部  教授  遠藤 忠



生涯学習部会 
1/28 午後
 発表内容
  • 公立図書館と学校の連携に関する事例調査研究
  • 社会教育施設である図書館と学校の連携について、生涯学習部では、現状や課題に関するアンケート調査を実施するとともに、県内外の先進的な取組についての事例調査を行った。調査等の結果をもとに、効果的な連携の在り方や連携充実のための方策について発表する。
総合教育センター
 生涯学習部
  社会教育主事 旭山 久
  • 公立図書館と学校の連携に関する事例
  • 「宇都宮市立図書館の取組」
  • 宇都宮市立図書館は、市内全校に配置された学校司書(図書館司書業務嘱託員)との連携や学校からの団体貸出予約システム、配送システムを整備することにより、学校との連携を深め、子どもの読書量の大幅増に成功した。これらの取組について発表する。
宇都宮市立図書館
 館外奉仕課長 青山 久実
  • 「恵庭市立図書館の取組」
  • 「読書のまち」づくりを目指す恵庭市は、図書館が学校図書館を所管し、学校図書館の充実を図る「学校図書館ステップアッププラン」を策定・実行するとともに、図書館と学校図書館のオンライン化によるスムーズな連携を実現した。これらの取組について発表する。
北海道恵庭市立図書館
 学校図書館担当主査
           谷口 隆章

指導助言 宇都宮大学生涯学習教育研究センター 教授  廣瀬 隆人



小学校学習指導部会 
1/28 午後
 発表内容
  • 「とちぎの子どもの基礎・基本」習得状況調査の結果及び指導のポイント
  • 「平成21年度とちぎの子どもの基礎・基本」習得状況調査の結果から見られる本県児童の学習状況について説明し、調査結果を踏まえた授業改善に向けてのポイントを示す。
県教育委員会学校教育課
 指導主事 清水 久美子
  • 基礎的・基本的な知識・技能の習得と活用を図る授業の工夫
     -電子黒板の日常的な活用を通して-
  • 全学級に電子黒板が配備され、学級担任と児童が毎日活用するようになった。校内研修の方法と各教科等での電子黒板の活用の実際について報告する。
佐野市立界小学校
 教 諭  立川 公重
  • 授業に見る子どもの姿を知るための取組
     -第6学年「鬼怒川の文明開化」の実践から-
  • 話し合い活動を通して、子どもたちが互いのよさに気付き、互いを認め合うことで、学級の人間関係が深まり、よりよいものに変容していくことをねらいとする。身近な地域の歴史的事象を中央のものと比較する歴史学習の実践事例を発表する。
栃木県教育研究所
 県教育委員会
 上都賀教育事務所
  指導主事 星 昌志
  • 外国につながる子どもたちの学習支援について
  • 外国につながる子どもたちに学習支援をする際、どのような配慮が必要なのか、また、どのような支援が効果的なのか。小山市初期適応指導教室「かけはし」と小山城東小学校の取組を紹介し、その成果と課題を報告する。
小山市立小山城東小学校
 教 諭  坂本 鈴子


国語部会(中・高) 
1/28 午後
 発表内容
  • 国語科における「話す・聞く」能力を身に付けさせるための授業の工夫
     -「伝え合う力」を高めるための話し合い活動の指導について-
  • 「話す・聞く力」を身に付けさせるための指導の工夫やワークシートの開発を行っている。また、「話す・聞く」領域以外でも話し合い活動を取り入れている。「伝え合う力」が計画的・系統的に身に付くような指導法について提案したい。
真岡市立久下田中学校
 教 諭  佐藤 伴緒
  • 「言語力」育成に向けた国語科学習指導の構想と展開
     -現行学習指導要領における実践の検証を通して-
  • 新学習指導要領では、思考力・判断力・表現力という学力形成を支えるものとして「言語力」の育成が重要視されている。①思考や論理を鍛える、②感性や情緒を育む、③コミュニケーション能力を育むために、言語活動の充実を期した試行的展開を考察する。

栃木市立皆川中学校
 教 諭  砂川 博史

  • 新学習指導要領を踏まえた、高等学校国語科における言語活動の工夫
  • 「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、新学習指導要領に例示された言語活動を参考にして実践に取り組んだ。「和歌から想起される物語を書く」、「『水の東西』をもとに、「私の比較文化論」を書く」、「リアクションカードを用いて、自分なりに短歌を読む意識を持つ」の各事例について発表する。
県立宇都宮中央女子高等学校
 教 諭  稲葉 尚幸
県立小山城南高等学校
 教 諭  川上 浩子
県立宇都宮清陵高等学校
 教 諭  佐山 功
総合教育センター
 研究調査部
  指導主事 古口 のり子

社会、地歴・公民部会(中・高) 
1/28 午後
 発表内容
  • 社会科授業研究:授業に見る子どもの姿を知る
  • 授業研究は、教材研究、発問の工夫、教材の工夫だけでなく、子どもを知ることが必要である。そのためには、「授業で子どもを知る」ことが最も重要である。生徒の発言の逐語録をもとに、「子どもの本当に言いたかったこと」などを考察した。
栃木県教育研究所
 宇都宮大学教育学部
 附属中学校
  教 諭  川中子 靖
  • 言語活動を取り入れた日本史の授業実践
  • 「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、新学習指導要領において重視されている言語活動を取り入れた授業の実践に取り組んだ。複数の資料や絵画資料をもとに考察し、考察した結果を表現する言語活動を取り入れた授業実践について発表する。
県立烏山高等学校
 教 諭  藤井 啓太
総合教育センター研修部
 指導主事 豊住 隆行

指導助言 県教育委員会学校教育課 指導主事  小栗 克樹

数学部会(中・高) 
1/28 午後
 発表内容
  • 算数・数学的活動を取り入れた授業の工夫
  • 中学校の新学習指導要領解説・数学編には、各学年の内容に数学的活動が位置付けられた。これは、数学的活動を一層充実させ、「分かる授業」の実践を目指すものである。そこで、宇都宮大学での内地留学で研究した、数学的活動の意義や実践例について報告する。
岩舟町立岩舟中学校
 教 諭  田中 泰徳
  • 数学への関心や意欲を高める授業展開の工夫
  • 「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、数学への関心や意欲を高める授業展開の工夫に取り組んだ。発表では、生徒を対象に実施した、数学の学習に対する意識、内容ごとの理解度、納得度等の調査結果を交えて、実践例(鈍角の三角比の指導)を報告する。
県立宇都宮女子高等学校
 教 諭  江連 雅子
総合教育センター研修部
 副主幹  植木 淳

指導助言 県教育委員会学校教育課 指導主事  山岸 一裕


理科部会(中・高) 
1/28 午後
 発表内容
  • 科学を学ぶ意義や有用性を実感させる理科・環境教育の教材の開発と活用
  • 新学習指導要領における改訂要点の一つである「科学を学ぶ意義や有用性を実感させ、科学への関心を高める」ことを踏まえ、郷土の河川を題材とした理科・環境教育で活用できるWeb教材「渡良瀬川のはたらき」を開発した。その教材とその活用例について報告する。

足利市立坂西中学校
 教 諭  吉田 元保

  • 生徒に探究の深まりを実感させ、科学的な思考力・表現力を身に付けさせる理科指導の在り方
  • 「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、新学習指導要領の改訂の趣旨を踏まえた物理、化学、生物の授業展開の工夫に取り組んだ。その指導事例を発表する。
県立足利女子高等学校
 教 諭  鈴木 裕之
県立小山高等学校
 教 諭  岡本 英雄
県立黒磯高等学校
 教 諭  新川 哲人
総合教育センター
 研修部
  指導主事 岩瀬 英二郎
 研修部
  指導主事 今井 和彦
 研究調査部
  指導主事 滝田 博之


英語部会(中・高) 
1/28 午後
 発表内容
  • 中学校段階における英語教育の役割
  • 小学校での外国語活動の導入を受け、中学校ではどのような授業を実践し、高校へとつながる力を身に付けさせればよいのか。授業実践例などを紹介しながら、中学校段階での指導の在り方について考える。

県立宇都宮東高等学校
附属中学校
 教 諭  稲葉 亜希恵

  • 新学習指導要領を踏まえた外国語指導の在り方
  • 「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、「英語で授業を行う」ということに焦点をあてながら、コミュニケーション能力の育成を目指した授業の在り方について研究した。その実践例を発表する。
県立上三川高等学校
 教 諭  有吉 久美子
総合教育センター
 研修部
  指導主事 大岡 寿子

指導助言 県教育委員会学校教育課 副主幹  杣 保男


幼・保・小連携部会 
1/29 午前
 発表内容

  • 遊びの中で体力をはぐくむ
     -文部科学省より「体力向上実践研究」の委託を受けて-
  • 平成19年度より3年間の研究実践を通して、子どもが自ら体と心を動かして、精いっぱい遊ぶことの重要性・必然性を痛感した。体力の基礎を培うことは、将来の生きる力にもつながっていく。幼・保・小が連携して、子どもの体力・意欲をいかにはぐくむかを考えたい。
(学法)ふたば幼稚園
 主 任  浅見 容子
  • 食を営む力の基礎を培う -豊かな食体験の実践-
  • 食の営みは生きる力の基であり、乳幼児期には望ましい食習慣の形成や食を通した豊かな人間性の育成を図る必要がある。子ども一人一人の「食を営む力」の基礎を培うための豊かな食体験の実践について発表する。
宇都宮市立松原保育園
 保育士  髙橋 裕美
  • 小1プロブレム解消の鍵を探る
     -子ども・保護者・幼保年長担任・小1担任の意識調査を手がかりに-
  • 幼・保・小連携を充実させ、小1プロブレムを解消するためにできることは何か。子ども、保護者、幼・保・小の教職員に対して行った意識調査の結果から、今後、私たち教職員が取り組んでいきたいことを考える。
宇都宮市立御幸が原小学校
 教 諭  小栗 則子


小学校外国語活動部会 
1/29 午前
 発表内容
  • 積極的にコミュニケーションを図る外国語活動の実践
     -修学旅行でのインタビュー活動をとおして-
  • 小学校1年生から行ってきた外国語活動の総まとめとして、実践の場を修学旅行における箱根での外国人との会話に位置づけた。児童には、グループごとにインタビュー活動を実施することにより、外国語を使うことへの自信と意欲を持たせたい。
上三川町教育研究所
 上三川町立本郷北小学校
  教 諭  渡辺 恭子
  • 小学校外国語活動で何をどのように教えるか
     -小規模特認校6年間での実践でたどりついたもの-
  • 6年前、「英語を話せる子を育てよう」との思いで始まった本校の外国語活動のねらいが、「インプット重視」「言語以外の表現方法も含めた児童の反応を引き出す」ことに変容していった経緯を解き明かすことにより、外国語活動の今日的意義を考える。
宇都宮市立清原北小学校
 教 諭  青柳 文男

指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  渡辺 浩行


学校経営部会 
1/29 午前
 発表内容

  • 組織力を高める学校経営の在り方
  • 教職員の協働性や学校の組織力を高めるための実践的な学校経営の在り方を、小・中・高それぞれの実践発表をもとに、来場者とともに考える。
真岡市立真岡西小学校
 校 長  大関 健二
鹿沼市立東中学校
 校 長  福田 栄
県立宇都宮商業高等学校
 校 長  小二田 悟朗

指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  遠藤 忠


心の教育部会 
1/29 午前
 発表内容
  • 栃木の子どもの規範意識調査
  • 総合教育センター研究調査部では、平成22年7月に、県内の小・中・高等学校、計27校の小4から高3までの児童生徒を対象として、規範意識に関するアンケートを実施した。調査結果の詳細な分析から、子どもの規範意識を向上させるための手だてを考える。
総合教育センター研究調査部
 指導主事 坂本 弘志
  • 豊かな心の育成を目指して
  • 心の教育とは、豊かな人間性、豊かな心の育成を図ることである。道徳教育がその中心となるという仮説のもと、波立小学校では平成20年度から、学校の教育活動全体を通じて道徳教育の実践を行ってきた。それを発表する。
那須塩原市立波立小学校
 教 諭  谷 利恵子
  • 「人間としての生き方」を高める道徳教育の資料
     -ふるさとの心に学ぼう ~栃木県道徳学習郷土資料集の活用~ -
  • 栃木県道徳学習郷土資料集の中から、郷土の人物や出来事を素材とした読み物資料をもとに授業を実践した。「人間としての生き方」について考えを深め、道徳の時間を活性化する資料の活用をねらいとした授業実践を発表する。
茂木町立茂木中学校
 教 諭  横山 要子

指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  渡邊 弘


健康教育部会 
1/29 午前
 発表内容
  • 子どもの体力の現状と課題について
     -効果的に体力を高めるために-
  • 体力を高める必要性についてその背景を示すとともに、栃木県の体力関連データに基づき、現状と課題について分析した結果を発表する。また体力向上に係る特徴的な取組を実践している小学校の事例を紹介する。
県教育委員会スポーツ振興課
 指導主事 渡邉 伸夫
  • 子どもの健康を守る地域専門家総合連携事業
     -モデル地域・塩谷町の取組-
  • 塩谷町では、生活習慣病等の子どもの現代的な健康課題に対応するために、医師を中心とした地域専門家が連携して学校・家庭を支援し、健康指導の充実を図る事業に取り組んだ。その事業の概要や成果と課題について説明する。
塩谷町教育委員会学校教育課
 課長補佐兼指導主事
        斎藤 学
  • 高根沢町の学校における食育・地産地消の取組
  • 高根沢町では「食で健康!食を感じる!食を知る!食財に感謝!地元農産物を知る!」という理念のもと、『食育・地産地消推進行動計画』がある。栄養教諭が中心となり、小・中学校と連携しながら進めている食育・地産地消の取組について紹介する。
高根沢町立中央小学校
(高根沢町立学校給食センター)
  栄養教諭 小林 陽子


人権教育部会 
1/29 午後
 発表内容
  • 自他を尊重し、共に高め合う生徒の育成
  • 平成20・21年度に文部科学省の指定を受け、標記のような研究主題のもとに、実践的な研究に取り組んだ。学校生活や学校行事、授業の在り方、また教員の研修の仕方等について改善してきたことを中心に発表する。
栃木市立都賀中学校
 教 諭  有澤 弘登
  • 自己の肯定と他者への敬愛、そして協働する心を育む教育の推進
  • 平成21・22年度に、さくら清修高等学校では、県教育委員会より人権教育研究学校の指定を受け、「自己の肯定と他者への敬愛、そして協働する心を育む教育の推進」を研究課題に掲げ、全職員がその実現に取り組んだ。その研究と実践について発表する。
県立さくら清修高等学校
 教 諭  尾花 俊文
  • 人権教育総合推進地域事業
  • 高根沢町では阿久津中学校学区を対象に、平成20年度から3年間、文部科学省の指定を受け、学校・家庭・地域が一体となった人権教育の推進に向けて事業に取り組んだ。その研究と実践について発表する。
高根沢町教育委員会生涯学習課
サブリーダー兼社会教育主事
      手塚 昌人

指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  橘川 眞彦


言語力育成部会 
1/29 午後
 発表内容
  • 思考力・判断力・表現力等をはぐくむ授業の工夫
     -各教科等における言語活動の充実を通して-
  • 思考力・判断力・表現力等をはぐくむため、学習課題の設定を工夫するなど授業の改善に取り組んできた。また、言語に関する能力を高めるため、授業や様々な教育活動を通して言語活動の充実を図るとともに、言語環境の整備に努めている。その実践例を紹介する。

益子町立田野小学校
 教 諭  鈴木 浩美

  • 言語力育成の課題と実践 -幼・小・中・高の実践-
  • 栃木県教育研究所「言語力育成研究部会」では、幼稚園から高等学校までの園児、児童生徒の言語力を育成するための体系的なプログラム作成に取り組んできた。今年度は各部員の学校で授業研究を行い、言語活動の在り方について具体的に研究をすすめてきた。
栃木県教育研究所
(学法)しらゆり幼稚園
 教 諭  若井 美幸
那須烏山市立つくし幼稚園
 教 諭  黒﨑 明子
足利市立坂西北小学校
 教 諭  佐々井信子
宇都宮市立細谷小学校
 教 諭  堀内 多恵
足利市立山辺小学校
 教 諭  池山 勝幸
宇都宮大学教育学部附属中学校
 教 諭  小栗 英樹
県立足利高等学校
 教 諭  浅間 浩一

指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  渡邊 弘


教育の情報化部会 
1/29 午後
 発表内容
  • 安心・安全で利用しやすい「学校の情報化」の在り方
     -ICT活用による校務の効率化を目指して-
  • 本研究では、教員の多忙感解消の方策としてのグループウェアの活用、「開かれた学校作り」のための学校ホームページの在り方、「安心・安全な学校の情報化」への対応としての情報セキュリティーポリシーの作成と啓発活動について発表する。

西方町立西方小学校
 教 諭  細内 淳

  • 市内小中学校における教育の情報化の推進 
     -教員のICT活用指導力向上を目指して-
  • 佐野市教育センターの情報教育調査研究委員会では、本年度、教員が学校のICT環境を有効に活用し、学習指導等に生かすための方策について調査研究を行ってきた。校内研修の実践事例等、その取組を報告する。

佐野市教育センター
 佐野市立赤見中学校
  教 諭 片岡 博志
 佐野市立山形小学校
  教 諭 小林 昭宏

  • 「校務LANの活用に関する調査研究」報告
  • 本年度の総合教育センターにおける調査研究事業「校務LANの活用に関する調査研究」で行った「ファイルサーバの活用」、「グループウェアの活用」、「校務処理システムの開発」についての報告を行う。
県立茂木高等学校
 教 諭  松本 修一
県立鹿沼農業・鹿沼南高等学校
 教 諭  瀬尾 明久
県立鹿沼東高等学校
 教 諭  山﨑 貴史
総合教育センター
 研究調査部
  指導主事 髙野 寿映

指導助言 宇都宮大学教育学部 准教授  川島 芳昭


特別支援教育部会 
1/29 午後
 発表内容
  • 生きる力を育む生活単元学習の在り方
  • 総合教育センターでは、特別支援学校での生活単元学習の充実のために、指導内容の明確化、発展性・系統性のある指導計画の作成、児童生徒の主体性・自主性が発揮できる授業づくりに関する調査研究を行った。研究協力校である県立今市特別支援学校における実践を中心に、その成果を発表する。
県立今市特別支援学校
 教 諭  小林 和正
 教 諭  三品 享子
 教 諭  森田 記章
総合教育センター
 教育相談部
  副主幹  小山 宏之
  • 中学校特別支援学級に在籍する生徒に対する進路学習の在り方
  • 中学校特別支援学級における進路学習の充実を図るため、生徒の将来の自立や社会参加につながる効果的な指導計画の作成や展開の工夫を図り、自己理解を深めることを基調とした進路学習の授業実践を行った。その成果と発展的な活用について発表する。
宇都宮市立旭中学校
 教 諭  横嶋 典子


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