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平成21年度 新任教務主任研修(高等学校・特別支援学校)第3日 研修報告

目  的 学校教育の当面する諸課題と教務主任の職務について理解を深め、教務主任としての資質の向上を図る。
日  時 平成21年11月24日(火) 9:30〜16:00
対  象 高等学校、特別支援学校の新任教務主任
研修内容 1 講話・演習・協議「学校組織マネジメントの手法を生かした学校評価」
2 講話「学校評価の考え方と実践」
講  師 総合教育センター研修部副主幹
県立今市高等学校主幹教諭
研修の様子 講話・演習・協議「学校組織マネジメントの手法を生かした学校評価」

講話・演習・協議「学校組織マネジメントの手法を生かした学校評価」
講話「学校評価の考え方と実践」

講話「学校評価の考え方と実践」
研修評価・振り返りシートから
  • 0 研修の満足度、研修へのニーズ
  • 満足度
  •   満足 ss 不満足
     
    研修満足度 42.9% 53.6% 3.6% 0%

  • 研修ニーズ
  • 入学者選抜に関すること
  • 教育課程編成に関すること
  • 情報交換
  • 法規に関すること
  • インフルエンザ対応


  • 1 講話・演習・協議「学校組織マネジメントの手法を生かした学校評価」
  •  【研修の目標】
  •   生徒の成長を促し地域に信頼される特色ある学校づくりを推進するために、学校組織マネジメントの考え方や学校評価の考え方を理解するとともに、学校組織マネジメントの手法を用いて自校の学校評価システムの活性化を促す方策を、演習・協議を通して考える。

  • 【自校の学校評価システム活性化に生かせること、主な感想】
  • 目標、具体策、評価指標を整理するとともに、目標の具体化、重点化をより進めたい。全職員のマネジメントへの参画と、校長の方針の周知徹底を両立させていくことが必要だと感じた。
  • 重点目標を見直し、達成方法・活動をより具体的に設定しようと考えた。評価指標が、評価の一面でしかないという説明は、日頃悩んでいたことなので、本当に参考になった。また、3年間の戦略マップをもとに評価指標を変えていくことが改善につながっていくという点も大変参考になった。
  • 現在実施している学校評価を再検討したい。SWOT分析や自校のミッション探索の手法を各部や学年の反省等に活用してみたい。
  • 重点目標の設定に向け、保護者、生徒、地域等が本校に何を望んでいるのかという視点を入れる必要があると痛感した。そのためにも、学校関係者評価委員会から得られる意見や提言を十分に活かした次年度の目標設定が不可欠だと思う。そうすることにより、教職員の意識も高まると思う。
  • マネジメントの手法を学校評価に生かせることがよくわかった。重点目標を構築する際にマネジメントの手法を使うことで、現状をよく把握した目標が作れるであろう。


  • 2 講話「学校評価の考え方と実践」
  •  【研修の目標】
  •  学校評価に顕著な取り組みをしている学校の実践を聞くことによって、学校評価の基本的な考え方や推進の方法を理解するとともに、自校の学校評価システムの改善の手がかりを得る。

  •  【自校の学校評価システム改善の参考となったこと、主な感想】
  • 組織化された評価システムが参考になった。
  • 学校評価アンケート総括表のまとめ方、特に指数と評価の考え方は分かりやすく参考になった。
  • 3年分をまとめた総括表はとても参考になった。推移がよくわかる。また指数化しているところが有益である。
  • 自校をよく分析、把握している。将来的ビジョンがはっきりしている。評価できるすべての事に対して取り組んでいる。マークシートを利用した集計など、効率的に行っている。
  • いろいろなアンケートをとって活用している。本校でも学校見学会や授業参観時のアンケートを、学校全体の評価としてとらえていくことが必要だと思った。
  • HPやPTAだよりを通じた広報。学校関係者評価委員会の設置。





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