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平成22年度 新任主幹教諭研修(高等学校・特別支援学校)第1日 研修報告

目  的 主幹教諭としての職務、今日的な教育課題、学校経営の在り方等について理解を深め、主幹教諭としての資質の向上を図る。
日  時 平成22年5月14日(金) 9:30~16:00
対  象 高等学校、特別支援学校の新任主幹教諭
研修内容 1 講話「主幹教諭への期待」
2 研究協議「主幹教諭の現状と課題」
3 講話「主幹教諭の役割」
講  師 県教委教職員課副主幹兼管理主事
国士舘大学体育学部こどもスポーツ教育学科教授 北神 正行
研修の様子 講話「主幹教諭への期待」

講話「主幹教諭への期待」

講話「主幹教諭の役割」

講話「主幹教諭の役割」
研究協議「主幹教諭の現状と課題」

研究協議「主幹教諭の現状と課題」
研修評価・振り返りシートから
  • 0 研修の満足度、研修へのニーズ
  • 満足度
  •   満足 ss 不満足
     
    研修満足度 66.6% 16.6%
    (未記入1)

  • 研修ニーズ
  • 各校における主幹教諭の実践と取組の様子
  • リーダーとしての対人スキルなど


  • 1 講話「主幹教諭への期待」
  •  【研修の目標】
  •  国や県の教育施策、教育課題について理解を深めるとともに、その推進、解決に向けた主幹教諭の役割を理解する。また、主幹教諭としての心得について認識を深め、主幹教諭としての自覚を高める。

  •  【講話を聞いての主な意見・感想】
  • 教員一人一人の財産を校内で共有し、システム化を図り、学校全体が向上していくための活動をしていきたいと思います。
  • 学校マネジメントの視野に立ち、校長の経営ビジョンを組織内で十分に生かせるよう、調整を図ることが必要だと感じました。
  • 授業担当者として、若手教員の範たるべく実践に努めたいと思います。
  • 水平的調整機能の大切さを再認識させられました。また、個々の先生方の持つ教育手腕を組織としていかに生かせるか、考えていきたいと思います。
  • 担当する校務分掌を総括できるよう、研鑽を積んでいかなければならないと思いました。


  • 2 研究協議「主幹教諭の現状と課題」
  •  【研修の目標】
  •   他校の組織的な取組に関する現状・課題、主幹教諭としての課題を受講者間で共有することで、主幹教諭としての役割を明確にする。

  •  【研究協議を通しての主な意見・感想】
  • 各校の主幹教諭の職務が異なるので、新任主幹教諭と連携を密にとり、情報を共有し合い、校内での取組に生かしていきたいと思います。
  • 共通に悩むこともあるので、各校の主幹教諭間の情報交換や連携を図りたいと思います。
  • 他校での取組を参考に組織的な取組ができるよう、先生方への働きかけを行い、情報収集にも努めていきたいと思います。
  • 他校の先生方も悩みながら校務を行っていることを知ることができました。


  • 3 講話「主幹教諭の役割」
  •  【研修の目標】
  •  主幹教諭設置の経緯、主幹教諭設置に伴う課題を理解した上で、主幹教諭に求められる力量、主幹教諭の役割を明確にする。また、主幹教諭として、校長、教頭、教諭等とのかかわり方を具体的に理解し、よりよい学校運営に努めることができる。

  •  【講話を聞いての主な意見・感想】
  • 新しい学校(より良い学校)づくりに挑戦していきたいと思いました。
  • 学校運営上の課題に対して、組織改善と業務改善を図り、先生方と生徒にとって良い学校になるよう校長を補佐していきたいと思います。
  • 単なるメッセンジャーではなく、校長の学校経営方針を基に、収集した情報等を加工・修正し、学校活性化に役立てていきたいと思います。
  • ミドルリーダーとしての立場、在り方を理解することができました。個業型組織の良いところを生かしながら、共有化を図った組織へと変えていけるように学校運営にかかわっていきたいと思います。



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