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  • 第64回栃木県児童生徒発明工夫展覧会 開催要項(平成26年度)
  • 第64回栃木県児童生徒発明工夫展覧会 結果報告(平成26年度)
  • 金賞受賞作品(平成26年度)
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  • 第64回栃木県児童生徒発明工夫展覧会 金賞受賞作品(平成26年度)
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  • 審査会:平成26年10月1日(水)
    応募点数:180点

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  • どこでも工作セット
    小山市少年少女発明クラブ  (小学校4年生)

     工作が好きなので、どこでも工作ができる箱がほしくて作りました。
     ふたを閉めると机になります。天板には、寸法が分かる方眼紙、カッターが使えるカッティングマットがしいてあります。ふたを開けると、たくさんの文房具や工具をはさめるところやテープカッターがあり、横側にはゴミ袋をぶら下げられるように磁石が取り付けてあります。
     これさえあれば、どこでも工作ができます。
    作品1

    ケロちゃんのおせんたく
    小山市少年少女発明クラブ (小学校5年生)

     雨の日にお母さんが、「せんたくものが、なかなか乾かない。」とこまっていたので、作ろうと思いました。
     せんたくものが風の力で早く乾くように、ハンガーの上にボウルをつけ、その内側にモーターでプロペラが回るようにしました。雨の日は乾電池、晴れた日にはソーラーパネルにきりかえられるようにしました。
     作品は、雨の日にがんばっている「カエル」をイメージして作りました。
    作品2

    水をつかったルーペ
    小山市少年少女発明クラブ (小学校3年生)

     水がレンズになることを知ったので、細かい物をよく見たいと思い、身近な材料でルーペを作ろうと思いました。
     材料は、ゼリーのカップ、木の土台と柱、割りばし、輪ゴムで、作りました。ルーペ部分が上下に動くようにくふうしました。
     カップの高さや水の量を変えることで、見え方が変わります。
    作品3

    くみかえられるめいろ
    宇都宮市立泉が丘小学校 2年

     めいろであそぶのが大すきですが、すぐに道じゅんをおぼえてしまうので、道じゅんをかえられて何回もあそべるめいろを作ろうと思いました。
     木でできたあきばこを利用して、マジックテープとあつ紙で、かべをすきな形に並べられるようにくふうしました。
     台をかたむけて、だれが一番はやくビー玉をゴールできるか、よーいドン。
    作品4

    カエルがにげた
    小山市立豊田南小学校  1年

     じしゃくであそんでいたら、はんぱつすることがあったので、これをりようして、おもしろいおもちゃをつくろうとおもいました。
     いけの中にお父さんカエルと子どものカエルがいます。どちらかのカエルをえらんでだいにのせて、だいをうごかすと、カエルがぴょんぴょんとびはねます。
     たのしくあそべて、じしゃくがくっつくこととはんぱつすることをべんきょうすることができます。
    作品5

    涼風機
    栃木市立栃木第四小学校  5年

     雷雨で停電したとき、とても暑い思いをしたことがあったので、冷とう庫に入っていた保冷ざいと電池で、涼しくなるものを作って見ようと思いました。
     モーターとプーリーで、こおった保冷ざいを回転させることによって、涼しい風を送ると同時に、中央で回るペットボトルの中にひたしたアロマオイルの効果によって、いやされます。
     これがあれば、暑い夏も快適です。
    作品6

    カッパ早乾器
    益子町立七井中学校 2年

     雨の日の登校後、学校の自転車小屋には、カッパを干す場所がありません。そこで、自転車の荷台でカッパを干せる器具を作ろうと思いました。
     壊れた傘を再利用して、傘の親骨と受骨の2組だけを残して切断し、親骨にペットボトルを通して、通気が良くなるようにしました。柄は上端に付け替えて、ぶら下げられるようにしました。普段は、つぼめて、かけて置けます。土台部には、大きなクリップを取付け、自転車の荷台に自立させられるようにしました。
     これでカッパは、早乾き。
    作品7

    巻き取り防止ストッパー
    県立佐野高等学校附属中学校 2年

     ラップが巻き戻ってしまうと、またはがすのがとても大変です。そこで、絶対に戻らないようにならないかと思って、巻き取り防止ストッパーを作ろうと思いました。
     シリコン素材のストッパーがラップにピタッとくっつく性質を利用して、ラップが巻き戻ることがないようにしました。ベース部は、透明のクリアファイルを切ったものを折り曲げ、その内側の対面に薄板状の磁石を貼ったので、ピタッと簡単に箱への取り外しができます。
     これさえあれば、いつでもサッとラップが取り出せます。
    作品8

    サポートチェア
    県立宇都宮工業高等学校 3年

     介護の際、座っている人を抱き上げようとすると、介護者の体に大きな負荷がかかります。そこで、その負荷を少しでも軽減できるイスがあれば便利だと思って作りました。
     試作品なので、加工しやすい木で作りました。座面を持ち上げる機構では、軸部の下側を地面に着くように付けることで、強度を上げました。ペダル部は、踏み込みやすいように大きな板を使いました。ペダルを踏むことにより、座面が持ち上げられ、介護する人をサポートしてくれます。
     今後、金属などを利用して、強度の増した、更に座りやすいイスにしていきたいと思います。
    作品9

    二方向型巻尺
    県立宇都宮工業高等学校 2年

     測量の実習などで長さを測る際に、より便利で効率的に作業ができたらいいなと思って作りました。
     この巻尺の特徴は、巻尺が二方向に伸びることにより、長いところを測るときに一人が引っ張る距離が半分で済みます。また、巻尺の中心を地面に刺して使用できるので、そこを中心として角度をつけて長さを測ったり、自由な半径で円を描いたりすることもできます。
     これがあれば、作業時間の短縮が期待できます。グラウンドで活動する運動部のみなさんに使ってもらえたらうれしいです。
    作品10



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