学校日誌

ひらめき 1年次産社・講話「私の生き方」

1年次 授業名:「産業社会と人間」

講話 「私の生き方」

 

現在今市高校で教員として勤務している3人の先生方に「今までの人生でどのような経験をし、どのように考え、どんな選択をしてきかのか」をお話して頂きました。

絵文字:会議教頭先生

おばあさまに言われた言葉を今でも大切にし、どんなときも意識してこられたそうです。

「人生は一生勉強。」

ご高齢になってまで、勉強をされていたノートを見せて頂きましたね。高校生の皆さんにとっては、勉強をすることが仕事ですから、今勉強するのは当たり前ですが、勉強は高校生で終わる物ではないということが、分かりましたね。

「他人の良い所を探せる人になりなさい。」

人が、家庭、学校や会社など社会で他人と一緒に生きて行くためには当たり前にするべき事なのに、本当に難しい事です。教員である私たちも意識しなくてはいけません。私も改めて、考えさせられました。これからを生きて行く皆さんも、日々の生活で意識していけると良いですね。

 

絵文字:会議養護教諭

先生も、高校生の時は将来について悩んでいたとおっしゃっていました。

「小中高の勉強があったからこそ、大学に入ってからの勉強が楽しかった。だからこそ、どんなときも悩んだら、とにかく今は全て一生懸命やることが大切!」

と言うことに気づいたそうです。高校生の皆さんは、まず勉強、そして部活動・規則正しい生活など、やらなければいけないことが沢山ありますね。悩んだら、とにかく何でもチャレンジしてみましょう。それが、きっと将来皆さんの役に立つときがくるはずです。

 

絵文字:会議1年次副担任の先生

<高校生活の目標>

「自分でできることをやる。」

「めりはりをつける。」

ご自宅から高校までの距離が遠く、部活動にも入ることができなかったようですが、そこで後ろ向きにならず、その条件を生かし高校生活に対してしっかりと目標を持って生活していたそうです。高校時代の習慣が、今も活かされて教員生活でもしっかりと目標を持つことができているようです。皆さんも、高校生活に自分なりの目標を持ってみてはいかがでしょうか。

 

1年次生のみなさんは、是非、先生方のお話を活かして、これからの高校生活を充実したものにしていってください。

3人の先生方、お忙しい中、1年次生のために分かりやすく、参考にしたくなるお話を準備から当日のお話まで、ありがとうございました絵文字:ハート絵文字:ハート