日誌

2020年9月の記事一覧

【ソースカツ丼(9月29日)】

【9月29日(火)】

 
 カツ丼にはいろいろな種類のカツ丼がありますが、その名前が「勝つ」を連想させることから、大事な勝負の前にゲン担ぎで食べるものとして定着しています。

 
 縁起の良い語呂であるというだけではなく、食べると元気が出てくるスタミナ食でもあります。
 豊富なカロリーとエネルギー量は、食べただけで体温を上昇させて活動力を高める効果が期待できます。

 今日のソースカツ丼は人気メニューだったようでたくさん食べてくれました。

【回鍋肉(9月28日)】

【9月28日(月曜日)】



『テングニラ』を知っていますか?
栃木県はニラの生産量全国第2位です。県内でも特に那須や大田原などでは生産が盛んで、この地域でとれるニラを『那須ニラ』や『テングニラ』と呼びます。
肉厚で食感も良く、みずみずしいのが特徴です。
今日のテングニラまんじゅうにはテングニラをふんだんに使っていて、香りも良くとってもおいしいです。

だんだんと涼しくなり、秋を感じるようになってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいです。風邪などひかないよう身体に気を付けましょう。

【和牛カレー(9月25日)】

【9月25日(金曜日)】


栃木県では『コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動』を実施しています。栃木県産農畜産物の魅力を知ってもらい、牛肉や野菜を味わってもらい、元気になってほしいという目的で始めています。

今日のカレーは栃木県産の牛肉をたっぷり使っています。
県産和牛を味わうことはできたでしょうか?

栃木県の農畜産物は牛肉、副菜で使ったゆばだけでなく、ニラ、かんぴょう、いちごなどたくさんあります。
これを機に栃木県産のものを知って、食べて、魅力を感じてみてはいかがですか。

【キムチ炒飯(9月24日)】

【9月24日(木曜日)】



 キムチは“世界五大健康食品”だと知っていますか?
アメリカの健康専門誌ヘルスによると、韓国のキムチは、大豆(日本)オリーブ油(スペイン)ヨーグルト(ギリシャ)レンズ豆(インド)と共に、世界五大健康食品として選ばれています。

 キムチが選ばれた理由には、多数の材料と赤唐辛子を使用していることや、乳酸菌やビタミン、カプサイシンなどの栄養素が豊富に含まれているということにあります。

 私たちの健康と美容をサポートしてくれるキムチは、世界に認められるくらい優れたおすすめの食品です。
 これからの寒い季節、キムチ料理を食べて新陳代謝をアップしたいですね!

【さんま蒲焼き(9月23日)】

【9月23日(水曜日)】


サンマは今年も不漁で数も少なく、価格も高騰しています。
今日のサンマは地元の魚屋さんにお願いしたのですが、注文したときサンマは届けられないかもしれないから代わりの魚でいいかと言われていました。
しかし今日、なんとか仕入れてくれて給食でサンマを食べることができました。
ありがたいことですね。魚屋さんに感謝しながら味わって食べてくださいね。

※今日の果物が都合により梨→オレンジに変更になりました。申し訳ありませんでした。

【天丼(9月18日)】

【9月18日(金曜日)】


今日は天丼です。手作りのかき揚げ、なすの天ぷら、えび天ぷらの3種類が入っています。
漬け物にはみょうがを入れました。

みょうがは独特な香りと風味が特徴的なので好き嫌いが分かれるかもしれませんが、
カリウムが豊富で、血流を促進、むくみ改善、身体も温めてくれます。
薬味で使われることが多いですが、漬け物や和え物に混ぜてもおいしくいただけますよ。

【青椒肉絲(9月17日)】

【9月17日(木)】


 棒々鶏とは中国料理の一つで、四川料理の代表的なものです。今日の給食は中華三昧のメニューでした。中華料理といっても、広い中国にはいくつかの種類があります。


四川料理(辛いものが食べたい人、食欲を満たしたい人)

上海料理(魚介類が好きな人、濃い味付けが苦手な人)

北京料理(お祝いの時や、記念日などに良い)

広東料理(お祝いの時などで、少し変わった物が食べたい時 )となっているそうです。
みなさんはどの中華が食べてみたいですか?

【サラダうどん(9月16日)】

【9月16日(水曜日)】


麺の太さが1.7mm以上がうどんです。
ちなみにひやむぎが1.3~1.7mm未満、そうめんが1.3mm未満です。
発祥には諸説ありますが、庶民が食べるようになったのは江戸時代と言われています。

突然ですが日本三大うどんを知っていますか??
一つは香川県の讃岐うどん、二つ目は秋田県の稲庭うどん
三つ目は群馬県の水沢うどんです。(三つ目は地域によって異なります)
3つとも是非本場のうどんを食べてみたいですね。
まずはお隣、群馬の水沢うどんから食べてみるのもいいかもしれません。

【ヤシオマスの塩焼(9月15日)】

【9月15日(火曜日)】



    今日の“ヤシオマス”は栃木県の名産魚です。ニジマスの三倍体で海のない当地の食文化を担うものだったそうです。見た目は鮭に似ていますね。
加熱をしても硬くならなず、子どもでも食べやすい魚です。骨も少なく、美味しくいただきました。

 
 今日で9月もちょうど折り返しです。今週末は4連休もありあっという間に9月が終わってしまう気がしますね。今よりも涼しくなる日が早く近づきますように。

【メンチカツ(9月14日)】

【9月14日(月曜日)】


今日の磯和えには『あおさ』を使っています。似たものに『青のり』がありますがこの2つの違いを知っていますか?
『あおさ』はヒトエグサという海藻からできたものです。香り高い風味がありますが加熱すると風味が飛びやすいため、今回のように和え物などの料理などに適しています。
『青のり』はアオサという海藻からできています。あおさ同様香り高いです。食感はやや固めで加熱しても風味が飛びにくいため、磯辺揚げなど加熱料理に適しています。
一般的に安価で手にはいるあおさの方がなじみがあるかもしれませんね。
今日の磯和えはあおさをふんだんに使っていますので香りも楽しんでみて下さい。

【ハンバーグおろしソース(9月11日)

【9月11日(金曜日)】



  今日のハンバーグのおろしソースには大根おろしが使われています。
お肉料理を食べるとき、大根おろしは消化を助けてくれる働きがあります。
また、炭水化物、脂質、タンパク質の消化酵素をもっているという優れものです。
大根は、加熱してもよく食べられる野菜ですが、大根おろしにするときには、大根の先端部分を使用すると辛味があまりなく美味しく食べることができます。

 金曜日は疲れもたまり、怪我や事故が起こりやすいです。みなさん、帰り道には十分気をつけてくださいね。

【冷やし豆乳担々麺(9月10日)】

【9月10日(木曜日)】


 担々麺は中国四川が発祥で、天秤棒で担いで売り歩いたことから『担々麺』と言うそうです。中国ではスープが入らず、麺とタレ、肉そぼろなどを混ぜて食べる「汁無し」の麺料理で、「軽食」として食べられていました。
日本では故陳建民氏の手によってスープを入れた「汁あり」になり、一杯で満足出来る量の「食事」になったという歴史があります。
 給食ではスープを冷やし、豆乳を入れて口当たりがまろやかになるようにしました。

【栗ごはん(9月9日)】

【9月9日(水曜日)】


今日は秋をさきどり『栗ごはん』です。
栗そのものを食べる機会は減ってきているように感じています。

栗はカリウムや食物繊維、ビタミンCなどが多く含まれています。
加熱すると壊れやすいビタミンCですが栗はでんぷんに包まれているため壊れにくく摂取できます。ちなみにじゃがいもも同じです。

栗は歴史が古く、縄文時代から食べられています。
戦国時代には保存がきくので武士の食料として大変重宝されたそうです。

今日のご飯の栗は栗の味を感じられるよう大きめの栗にしました。
少し早いですが秋の味覚を楽しんでみてください。

【エビピラフ(9月8日)】

【9月8日(火曜日)】



 あさりの選び方で重要になるのは殻の形をよく見ることだそうです。横幅が広く、殻の厚みが薄いものは沖合で取れたのもが多く、身が柔らかで上品な旨味を持っているそうです。逆に横幅が狭く、厚みがあって丸っこいものは、比較的岸に近い場所で取ったもので、歯ごたえがしっかりしていているそうです。
 給食のアサリはどちらなのか楽しみですね。

 まだまだ暑い日が続き、8月の疲れもでてくる頃です。3食しっかりと食べて体力と免疫力を高めましょう。
 

【ハムカツ(9月7日)】

【9月7日(月曜日)】


今日はボリューム満点のハムカツとシャキシャキ野菜の塩昆布ソテー、
煮汁をたっぷり含んだナス煮、デザートは愛知県西尾市の抹茶を使った抹茶プリンです。

抹茶の茶葉は日光を遮って栽培します。
そうすることで旨み成分のテアニンが増え、渋みが少なく甘みと旨みをたっぷり含んだ風味になります。リラックス効果や風邪予防などに効果があります。

お抹茶を飲む機会はなかなかないかもしれませんが煎茶にもリラックス効果があるので仕事や勉強中などホッと一息つきたいときに飲むのもいいかもしれませんね。

【ドライカレー(9月4日)】

【9月4日(金曜日)】


ドライカレーとキーマカレーの違い、知っていますか?
ドライカレーは日本で生まれたカレーです。
汁気が少なく、細かく刻んだ具のカレーをご飯の上にかけて食べます。
またカレーピラフなどご飯と一緒に炒めた物も当てはまるそうです。

キーマカレーはインドが発祥で「キーマ」は「ひき肉」という意味です。
ただしインドでは宗教上の理由で豚や牛ではなく鶏や羊などのひき肉を使うことが多いそうです。
スパイスが多く使われ、ご飯やチャパティ(薄焼きのパン)と一緒に食べるのが主流です。

【カジキマグロにんにく黒こしょう焼(9月3日)】

【9月3日(木曜日)】

 カジキマグロの主な栄養素のレチノールは、脂溶性ビタミンであるビタミンAの一種で動物性食品に含まれます。成長を促進し、さらにのどや鼻などの粘膜に作用し細菌から体を守るなど多くの働きがあります
 体内に入ってきた細菌やウイルスとたたかうためには免疫力をつけることも大切です。
 睡眠時間はしっかりと確保されていますか?身体を休めるのに一番の方法は寝ることです。規則正しい生活習慣の第一歩として早寝、早起きから始めてみましょう。

【豚丼(9月2日)】

【9月2日(水曜日)】


今日は豚丼、紅しょうが付きです!
からしの香りが絶妙なからし和え、ホクホクのかぼちゃフライに
デザートはガリガリ君です。

かぼちゃには日本かぼちゃ(東洋かぼちゃ)と西洋かぼちゃがあります。
戦前までは日本かぼちゃが主流でしたが、戦後は食生活の洋風化によって需要が増え、今では約9割の西洋かぼちゃが流通しています。
スーパーなどでよく見るかぼちゃは西洋かぼちゃなんですね。
日本かぼちゃは黒っぽい皮に表面が凹凸がはっきりしていて、ねっとりとした味わいだそうです。薄味の煮物にするのがおいしいそうです。
機会があれば一度食べてみたいですね。

【麻婆豆腐(9月1日)】

【9月1日(火曜日)】



 韓国では誕生日にわかめスープを食べるという習慣があるのを知っていますか?どうしてそのような習慣ができたのかというと、産後の母胎に必要な栄養素をワカメが補ってくれる、母乳がたくさんでて赤ちゃんの健康にも繋がる、理由は様々だそうです。またワカメは昔の韓国で貴重な食材だったのでわかめスープはご馳走という意味もあるとのこと。国によって文化の違いがあり食べ物は時に大きな意味をもつことがあります。行事やお祝いなどに食べる物の意味を知ると食事の時間が豊かなものになりますね。

 今日から9月がスタートしました。昼間と夜の寒暖差がでてくる季節にもなります。規則正しい生活リズムで体調を整えていきましょう。